私はスポーツが全くできない。好きでもなく、むしろ否定的であり相撲の中継以外は視聴することは少ない。しかし昨夜の野球視聴は最後まで緊張して心から韓国を応援した。この事実は自分自身も思議に感じてる。まず私がなぜ韓国を応援したかが分からない。通例私はどちらでもよい、面白さでゲームを見る感じであった。しかし今度は違う。韓国側を決めて応援したのである。それはおそらく野球などのスポーツが文化一般で圧倒的に優位であり、特に野球一色のような日本のスポーツに反感を持っているからであろうと自己分析している。「サムライジャパン」がＷＢＣで韓国に負けた。
これを契機に私はスポーツへの理解に努めようと思う。野球は長い時間、ゆっくり進行するゲームと思ったが、秒のゲーム、カメラのシャッターのゲームのように感じ、技術は作戦までびりびり心理的に伝わる。面白さを実感した。ゲームは敵対から成り立つが相手を憎まない。むしろ相手を理解する。ゲームオーバーから日韓関係に関する感情を体験したような感さえある。その観戦のさなかソウルの恩師から珍しく私の新著を褒める電話があって緊張はさらに高ぶる瞬間瞬間であった。
これを契機に私はスポーツへの理解に努めようと思う。野球は長い時間、ゆっくり進行するゲームと思ったが、秒のゲーム、カメラのシャッターのゲームのように感じ、技術は作戦までびりびり心理的に伝わる。面白さを実感した。ゲームは敵対から成り立つが相手を憎まない。むしろ相手を理解する。ゲームオーバーから日韓関係に関する感情を体験したような感さえある。その観戦のさなかソウルの恩師から珍しく私の新著を褒める電話があって緊張はさらに高ぶる瞬間瞬間であった。
してたのですが、３０代、４０代となるにつれスポーツの国家発揚が嫌いになり、日本が勝とうが、韓国が
勝とうがどっちでもよいし、盲目的な国家発揚による覇権主義を強調する韓国がむしろ負けて欲しいと思うことが正直あります。この心境の変化は自分でも驚くほどです。ここで誤解しないで欲しいのは韓国と韓国人が嫌いだからという嫌韓の意味では決してありません。スポーツによる国家発揚よりも国民の幸せを考える真の意味で韓国が先進国、法治国家になる方が
嬉しいかなと思います。あくまで私個人の考えですが。
間違えました。訂正します。
その当時は国家が発展途上なので仕方がないとしても、韓国がある程度豊かになった今、スポーツを国威発揚の道具ではなく、韓国人も在日も単純なスポーツとして見れる精神的余裕があればと思います。結局、マスコミが煽るから問題があるのですが、、スポーツで仮に日本に負けたとしても屈辱的だとは私は思いません。又、勝ったからといって通俗的に韓国人はやっぱり優秀だとは思いません。