崔吉城との対話

日々考えていること、感じていることを書きます。

客が犬の糞を踏んだ

2007年03月24日 06時43分19秒 | エッセイ
 生れて半年の犬を我が家に迎え、毎日が楽しく振りまわれている。用便の躾が難しい。可愛くて厳しくすることができない。何をしても良いとほったらかしておく。昨日お客が糞を踏んでしまうハプニングがあって新しい靴下を差し上げた。よその人を見て、躾が悪いと内心どれだけ思ったことか。そんな自分が躾が出来ないのは恥ずかしい。その難しさの根源には愛情がある。モッパンサンの小説を思い出す。一方的な熱情で娘の教育に失敗したストリーである。愛情には「熱情」と「冷情」のバランスが必要であろう。

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
愛犬への愛情 (大久保裕文)
2007-03-24 16:33:24
我が家にもメイちゃんと言う愛犬が居ます。家内が家で邦楽(こと、三味線)を教えているので、犬猫の好きな人、嫌いな人、様々ですので家の中には入れません。毎朝、毎夕の2回決まった時刻に食事を与えます。ラブラドールで、性格のいい女の子ですが、彼女のために間食はほとんど与えません。従って肥満ではありませんし、健康です。メイちゃんは私たちの気持ちを癒してくれますが、それ以上に彼女の品位を育て、健康を見守ることが、私の愛犬に対する愛情です。
返信する
Unknown (崔吉城)
2007-03-26 06:17:53
 コメントわれわれに非常にプラスになります。今一番困っているのが躾です。我が家では躾が出来なく困っています。20歳と5ヶ月を生きて数ヶ月前なくなった愛犬には常に食べ物が有り余るほどいつも与えました。特に砂糖が好きでした。しかしポメラニアンの彼女は自分で便や食べ物を調整したのか健康で、太ることもなかったのです。
 結局甘えを許して躾ができていない現状ですがそろそろ心を鬼にして頑張ろうと思います。食事や水は常にある状態にして食べ物に無関心というか私たちが食べていても、欲しがらないようにしたいと考えています。
返信する

コメントを投稿