崔吉城との対話

日々考えていること、感じていることを書きます。

名刺切れ

2012年02月27日 06時23分22秒 | エッセイ
 昨日今年の「しものせき映画祭」の初実行員会がスタートした。女優木暮実千代メモリアル会との合同会で30人弱のメンバーが参加した。大分の方は知っているが数人はニューフェースであった。名刺交換なの途中で名刺がなくなってしまった。隣席の方は有名な文筆家である藤沢摩彌子氏であった。帰宅して彼女のホームページを開いて活躍ぶりを詳しく知ることができた。『アサヒビール大逆転ーどん底時代をいかにして乗り越えたのか』文春文庫PLUS、『近藤乾之助 謡う心、舞う心』集英社などがある。
 早速フェースブックで名刺を差し上げなかったことを謝りながら自分を紹介することができた。名刺は相手に自己紹介と情報を提供をする簡単な手段である。相手を信頼するということが前提になる。信頼して情報を発信するものである。

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2 コメント

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ありがとうございました。 (藤沢摩彌子)
2012-02-27 23:14:14
崔先生
藤沢摩彌子です。昨日しものせき映画祭実行委員会でお目にかからせていただきました。早速ブログでご紹介いただき光栄です。私のホームページもご覧いただけたとのこと。そこで、思い出したことがひとつ。拙著『アサヒビール大逆転ーどん底時代をいかに乗り越えたのか』は、韓国語版にも翻訳されています。そのことを昨日お話することを失念しておりました。私は韓国語もできませんし未知の国ですが、ぜひ今度訪問させていただきたいと強く思っております。また、お目にかかれます日を心待ちにしております。
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『アサヒビール大逆転ーどん底時代をいかに乗り越えたのか』 (崔吉城)
2012-02-28 08:18:18
藤沢摩彌子様
『アサヒビール大逆転ーどん底時代をいかに乗り越えたのか』の韓国語版が知りたいです。韓国の出版社を一緒に訪問してみたいです。
 私は最近下関出身の女優を顕彰する「木暮実千代の会」発足の話を聞きました。嬉しいです。
 目下「植民地プロパガンダ映画」について執筆しております。いろいろと教えてください。
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