崔吉城との対話

日々考えていること、感じていることを書きます。

サッカー日韓戦

2011年01月26日 06時17分51秒 | エッセイ
 サッカーのアジアカップの日韓戦が昨夜カタールで行われた。韓国の連続ドラマからサッカヘチャンネルを変えて2時間近く視聴した。前後半90分間は1-1、日本は延長、PK戦の末に韓国を破り、決勝に進出した。クローズアップされる画像から選手たちの体の激突が嫌になるほど反則が多い。競技場内でイェーロ・カードなどの罰があるので試合の後には選手を悪く思うことはない。
 観戦しながら中継のアナウンサーの声と概説を注意して聞いた。最初の韓国のゴールに歓声を上げたので日本側のゴールかと思われるほどであった。非常に平均感覚のあるアナウンサーだと思った。私も韓国と日本のどちらかを応援するかではなく、ゲームの面白さで観戦した。自分自身が日韓両方を愛していることを自覚した。しかし応援する側を決めないでの観戦は面白さ、緊張や興奮、感動が少ない。ただ練習程度、作戦、ボールを転がす、パスなどの面白さと体力の限界などを観察することができ、私の観戦が深められたと感した。

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