中国での植民地遺産 2007年09月16日 07時27分15秒 | エッセイ 中国では植民地遺産に対して韓国のようなアレルギー現象はそれほど感じない。大連の旧日本住居地の観光化、現代建物と並んでいる旧日本の銀行やホテルなど、博物館での「大連100年」展示など、そして長春での関東軍司令官の庁舎と満州映画協会の庁舎などを見ても「建物は建物」として、反日の対象になっていない。それこそ中国の大陸的思想と思われる。歴史的記念物も国際化の対象になり、それが文化遺産にもなりうる。植民地史からいろいろと考えさせられる。 « 北京の汚染 | トップ | 矢筈山頂で博士号お祝い »
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