植民地の土地所有権は 2007年05月18日 06時44分06秒 | エッセイ 植民地朝鮮で大きい缶詰工場を営んで成功したが終戦と共に引き上げた人の話である。もちろんその人は高齢の方である。植民地朝鮮での土地文書も持っている。その所有権を主張する訴訟を起こそうとしているという。日韓条約によってそれは無効だとある人が言ったが、弁護士を立ててやってみたいというのだ。イギリスが香港を返還しながら上海の建物の所有権を主張したということを想起しているようである。彼は植民地の被害者であるという意識を持っているようである。植民地史は生き続けている。 « 弟子に騙された人の話 | トップ | 朝鮮半島南北鉄道連結 »
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