崔吉城との対話

日々考えていること、感じていることを書きます。

山口県議長の友田有氏

2011年07月23日 05時26分16秒 | エッセイ

 石本氏の紹介で山口県議長の友田有氏が来られたので学長 所に案内して話を聞いた。私は彼が下関市長選の候補であったことは知って いたが活躍の中身を知らなかった。彼は厚生、農水に関することに取り組んでいるという。特に厚生、医療、介護などに注力している。いま最も増えていくのがデーサービスであるという。大学でも取り組んでいるところもあると聞いて私は感動した。数年前に学長に地域にデーサービスを本格的にすることを進言し、医療機器製造販売の穴見社長を紹介し美東市のデーサービス施設まで学長を案内して実行に向けたが実現できず流されたことを覚えている。私はただ医療工学部と地域への連携を考えてアイディアで終わったとのが残念であった。しかし友田議員の話ではそれが先見の目であったことが確認された。嬉しく、残念であった。彼とはその話に集中することできず話が逸脱してしまった。経営の話から研究室に戻った。私は研究に専念すべきであることを確かめた。
 私が中心に進めてきた大学と地域の商店と提携した記念品のサンプルがとどいた。この地域では初めてのことである。来週中国や韓国からの訪問客にお土産にし、また私としてお中元などの贈り物として購入するつもりである。小さいことではあるが実行させたので「小満足」である。

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