崔吉城との対話

日々考えていること、感じていることを書きます。

電子ブック

2019年06月20日 05時01分55秒 | 日記

 昨日22世紀アート出版から拙著『映像が語る植民地朝鮮』が宣伝で3位を得たという祝いのメールをいただいた。その時に川村博忠先生が来室された。彼は日本絵図研究の創始者であり、7月の世界大会で発表と司会の役を担当するという。彼の最近の大著、2万円定価の本が丁度拙著出版の22世紀アート出版から出版に向けて進行中であるとのこと。一足早かった私から電子ブックの意味、紙本から電子本への変化の先端を先走ることを強調した。1935年朝鮮京城で生まれ84才。高齢者同士、未来時代へ挑戦する話で盛り上がった。昼を私がご馳走するという約束が前回も私が出したと言って譲ってくれず、ご馳走になった。「次は必ず私が」といいながら別れた。


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