崔吉城との対話

日々考えていること、感じていることを書きます。

矢壁産婦人科病院

2020年02月12日 05時51分37秒 | 日記

一昨夜、同席した人は医師、私がシャーマニズム研究者であると知ってシャーマニズムに関心があると話していた。私は自身はクリスチャンだと話をしたら彼は驚く表情であった。クリスチャンのシャーマニズム研究者、バランスがとれそうで異様な感があったようである。医師がシャーマンに関心があるのはなぜだろう。矢壁産婦人科病院長に私の方が関心を持った。昨日病院を訪ねて行ってみた。
 東亜大学から遠くないところ、宮殿式建物にびっくり。季節に相応しい飾りも美しい空間の受付け、院長ご夫妻と挨拶を交わし、コーヒーをいただいた後、二階の病棟を案内していただいた。美しい室内から窓外の山茶花が調和して眼に入る。インキューベーター、生まれて間もないあかちゃんに気持ちが和らぐ。入院室の中も見せていただいた。ホテルのような印象である。初めて産婦人科病院を見学。私の異文化体験だった。さらに生け花展鑑賞、私の人脈はこのように拡がる。