崔吉城との対話

日々考えていること、感じていることを書きます。

職業差別

2018年09月17日 05時55分26秒 | エッセイ

今日は「敬老の日」休日、韓国では秋夕、連休の話も聞こえる。 今週から後期学期が始まる。観光人類学(水)と文化人類学(木)以外に7年目の「楽しい韓国文化論」(崔吉城、板門店)(土)、また来週からは「ワンアジア共同体」講義、校正、その他3回の一般市民への講演も入っていて忙しく、負担も大きい。しかし何もないという虚しい寂さは避けられる。

 久しぶりに教会が和気あいあいの愛餐会になった。具長老と私は耳が遠く、大きい声で話すので迷惑になるのではないかと若干気にはなったがワーワー嬉しく賑やかだった。韓国からの3人の留学生を迎えて満車。車内でアルバイトの話になり、私からアルバイトは日本社会を理解する良いチャンス、なにより「職業差別が無くなる」という大きいメッセージを語った。私が体験した話である。