崔吉城との対話

日々考えていること、感じていることを書きます。

テレビ局の取材

2017年11月29日 05時55分32秒 | 日記

 Amazonの売れ筋ランキング:で拙著 『朝鮮出身の帳場人が見た慰安婦の真実』が

になっている。嬉しい、感謝していながら危惧の感もある。誤解を解くために書いても書かれていることを読まず誤解する人が多いだろうという憂いがある。昨日長時間あるテレビ局の取材に応じた。北朝鮮のミサイル発射の恐れの中、朝鮮学校への日本の教育についても触れた。結局早朝のユースで発射したことを知った。心配をはるかに超えた危惧である。これからアメリカの対応が心配である。しかし私は平穏に講義を行なう。私の講座に参加したいという人から「釜山に行かないと」とFBに投稿があった。私は下関の東亜大学に務めているが釜山の東亜大学校に務めていると思われたようである。同名の大学の交流会が昨日下関の東亜大学であり顔を出した。下関の大学生らが音楽を公演するなどプログラムが進行し、最後のあいさつで私は下関と釜山の同名の姉妹校関係のあることに触れた。50人弱の訪問客をはじめ本学の教職員が多く参加した交流会が終わり、別れの手を振った。