韓国人には「韓国が東方礼儀の国だ」という自負心がある。日本も礼儀作法がうるさい国である。両国には礼儀を表す「敬語」がある。その礼儀の本質は相手を尊敬、自分を謙譲するものである。それに反して相手を気持ち悪くさせたり傷つけたりすることは極力控えるべきである。礼儀は個人はもちろん国家間の外交においても同様である。トランプ大統領訪問をめぐって外交、礼儀が問われている。韓国の米大統領との夕食会に、元慰安婦の女性が招待されたり、「独島(トクト)エビ」が出されたりしたのが日本のメディアで話題にしている。日韓関係の微妙なこと、日本を配慮せず、あるいは日本を意識してそのようにしたことは礼儀上不都合なことだとの指摘である。韓国は本当に礼儀の国であるのか、問われている。私は台湾で開かれる国際学会で慰安婦をテーマにして基調講演をし、慰安婦に関する本の出版を目前にしている。礼儀のレベルを超えた話である。
中央研究院民族學研究所「行動人類學」研究群主辦
「文化存亡興衰的未來挑戰:族群和解/共生的可能」
研討會議程
時間:2017.12.8-10
地點:中研院民族所第一會議室
12月8日(五)
時間 |
主持人 |
發表人/題目 |
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8:30-9:00 |
報到 |
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9:30-9:40 |
開幕致詞 胡台麗/中央研究院民族學研究所所長 黃智慧/中央研究院民族學研究所、會議主辦人 |
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9:40-11:10 |
周玉慧
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基調演講 崔吉城/日本東亞大學教授・廣島大學名譽教授 韓国におけるセックス・ナショナリズム
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11:10-11:20 |
茶 敘 |
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11:20-12:00 |
彭仁郁 |
劉夏如/玉山社編輯、『帝國的慰安婦』譯者 慰安婦問題與台灣日語世代: 日本「亞洲女性國民基金」在台活動的政治過程初探 |
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12:00-13:00 |
午 餐 |
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13:00-13:50 |
朱立熙 |
高誠晚/日本立命館大学衣笠総合研究機構 反共国家・韓国における「移行期正義」の収容と変容 ―済州4・3事件の過去清算を事例に |
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13:50-14:40 |
天江喜久/長榮大學臺灣文化研究所 殖民‧戰爭記憶之政治:台灣與韓國經驗比較 |
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14:40-14:50 |
茶 敘 |
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14:50-15:40 |
陳培豐 |
蔡亦竹/實踐大學應用日文系 從台南飛虎將軍信仰看日本與台灣的和解與共生 |
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15:40-16:30 |
黃智慧/中央研究院民族學研究所 在台灣的「殘留孤兒」:日式宿舍保存運動中的東亞和解意義 |
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12月9日(六)
時間 |
主持人 |
發表人/題目 |
9:10-10:00 |
石丸 雅邦 |
八尾祥平/日本神奈川大學 沖縄における裏切られた移行期正義- 1987年日の丸焼き討ち事件を中心に |
10:00-10:20 |
茶 敘 |
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10:20-11:10 |
莊雅仲 |
林泉忠/中央研究院近代史研究所 「邊陲東亞」認同政治的新動態: 臺灣、香港、沖繩的新民族主義浪潮 |
11:10-12:00 |
Ian Rowen /新加坡南洋理工大學 Re-assembling the spatial dialectics of global resistance: The case of the Taiwan Sunflower and Hong Kong Umbrella Movements |
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12:00-13:00 |
午 餐 |
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13:00-13:50 |
汪宏倫 |
陳奕麟/中央研究院民族學研究所 The “Legacy” of Heritage in the Dark Politics of the Nation-State |
13:50-14:20 |
綜合討論:族群和解/共生的可能 |
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14:20-15:00 |
民族所博物館導覽 |
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15:00-18:00 |
參訪台北市舊「昭和町」「幸町」日式建築聚落群 |
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18:00- |
晚 宴 |
12月10日(日)參訪行程
時間 |
行程 |
9:00-10:00 |
中研院活動中心集合/出發至桃園 |
10:00-12:00 |
參訪桃園神社/慈湖蔣公陵寢 |
12:00-13:30 |
午餐 |
13:30-16:00 |
參訪新竹北埔濟化宮 |
16:00- |
返回中研院活動中心 |
主持人:
周玉慧/中央研究院民族學研究所研究員兼副所長
朱立熙/政治大學韓文系講師
莊雅仲/交通大學客家學院人文學系教授
石丸雅邦/慈濟科技大學全人教育中心助理教授
汪宏倫/中央研究院社會學研究所副研究員
陳培豐/中央研究院臺灣史研究所研究員
彭仁郁/中央研究院民族學研究所副研究員