崔吉城との対話

日々考えていること、感じていることを書きます。

ファッションショー

2010年07月16日 05時16分04秒 | エッセイ
 韓国ソウルの慶福ビジネス高校の教頭趙成範先生らが本学を訪問,港で出迎え、大学を案内紹介した。韓国からの留学生の日本語クラスで学生たちとの意見を交換させた。トータルビューティー学科の10余名ほどの女子学生たちによるミニファッションショーも観ていただいた。ドレスや着物で正装してバックミュージクによって登場、退場する、そして全員が登場するもので、少数人で見るにはもったいないと感じた。下関の祭りなどに出品すべきだと思った。
 帰宅時、梅雨の晴れ間に電車の時間に間に合うように早足で駅に着いたが、大雨で電車は不通ということでバスに乗ったがQ字S字を合わせたような路線のバスで自宅まで1時間弱かかった。直線距離で5,6キロのところを1時間、私が早足で歩いた時50分掛かった距離である。異常な路線だと思った。しかし住宅街をZ字で走るので観光客にはよい路線だと思った。ロンドン市内で赤い観光バスに住宅回りの路線があって乗ったことがある。その観光バスに乗ったと思えばよいという思いに至ったが歩くより遅いバス路線には二度と乗りたくない。