今日2008年2月25日韓国に新しく李明博大統領が就任する。私は戦後李承晩大統領の独裁政権に反対して民主化を望んだ。選挙中に辛翼煕候補が死亡したニュースを聞いたときは泣きそうになった。朴正煕の軍事クーデターによる独裁は酷いものであった。しかし私は陸軍士官学校の教官などをし、その中に生きた。激しい民主化過程を経て、金大中大統領によって民主化は安定した。「民心が天心」のように民主化が進んだ。今日新しく迎える新大統領への期待は大きい。それは現在の大統領の不人気によるところが多い。その大統領には私は直接影響を受けてはいない。「ノ」大統領は「NO」であったようである。彼は民主化にはプラスになったかもしれないが、「歴史清算」などを名分に外交では大きく失敗した。
また新大統領にも「民心が天心」という期待が外れるかも知れない。それでも民主主義以上の良い制度がない限り繰り返すしかない。失敗を通して進歩するだろう。新大統領へお祝いの言葉とエールを送る。
また新大統領にも「民心が天心」という期待が外れるかも知れない。それでも民主主義以上の良い制度がない限り繰り返すしかない。失敗を通して進歩するだろう。新大統領へお祝いの言葉とエールを送る。