広島大学院での集中講義にはアフリカ、パキスタン、オーストラリア、中国などの植民地に関心ある学生たちにまずサハリン朝鮮人の悲劇的な事件を紹介して討論した。ミニ国際シンポのような感じで大変楽しかった。久しぶりに面白い授業が出来たと満足している。特に良心的な人間像をどう教育していくかがポイントであった。
広島平和記念館の館長にアメリカ人がなったが、日本人が館長であったときは日本が被害者であったことだけを展示したので韓国や中国から来た人たちに日本の被害者強調は通じない。これからは加害者であった事も展示することを期待している。
広島平和記念館の館長にアメリカ人がなったが、日本人が館長であったときは日本が被害者であったことだけを展示したので韓国や中国から来た人たちに日本の被害者強調は通じない。これからは加害者であった事も展示することを期待している。