崔吉城との対話

日々考えていること、感じていることを書きます。

愚かな政治、愚かな外交

2006年07月13日 07時09分39秒 | エッセイ
 デポドン発射という火遊びか靖国反対などで日中・日韓関係が悪くなって結局先制攻撃の話までなっている。私は以前から日本のナショナリズムが東アジアではもっとも大きい脅威になるということで刺激しないことを願って韓国や中国に自制を薦める言葉を書いたのである。中国や韓国は感情的な鬱憤政治をするようで、子供のいたずらのように感じた。政治家は奥深く考えて未来のために政治や外交をして欲しい。プラトンが言った「政治は哲学者がすべきだ」という言葉を忘れないて欲しい。