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往還日誌(169)






■6月21日、金曜日、雨の夏至。

京都での暮らしは、生活と仕事を分けて経費を算出してほしいと税務署は言う。どうやって分けるのか、と聞くと、時間で分けてほしいという。だいたいでいいからと。要するに、8時間労働が基本だから3分の1でいいというわけである。

そのだいたいというのが、この場合(いつもではない)、気に食わないので、「労働係数」(Labor Coefficient)を一日ごとに、算出することとした。

凡そ、今のところ、高くても、0.39程度にとどまっている。

これは、以前に比べると、かなり低くく抑えられていると思える。

ただ、京都の方が埼玉よりも、高い傾向がある。一人でいると、生活の中心は仕事になるからである。

平日は、なかなか、難しいが、休日は、実験として、Vipassana Meditaionを1、2時間やってみようと考えている。10分くらいでは、劇的な変化はなかなか訪れない。

埼玉はエアコンを定期的に清掃しているが、エアコンが備え付けになっている京都はどうするか。黴が蔓延しているのではないかと危惧する。昨年は、気になりつつもなにも手を打たなかった。しかも、昨夏はたいへん暑かったので、一日中、つけっぱなしで過ごしていた。

まずは、管理会社に相談だろう。

断食をしている関係で、効果的に、たんぱく質をどう取るか――とくに一人の時に――という問題があるのだが、毎朝、豆腐を食べるといい、と、朝、冷奴を食べているときに、妻が何気なく言った。

確かに、京都の豆腐こそ、おそらく、日本一ではないかというくらい美味で安い。生姜と胡麻と青葉があれば完璧である。

これを京都おいて、習慣化するといいかもしれない。もちろん、パン食のときも、冷奴は、先に、食べるわけである。






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