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芭蕉の俳句(198)

■旧暦8月21日、土曜日、、彼岸入り

(写真)百日紅

朝、散歩。いつもの喫茶店で若きマルクスを読む。元気が出る。秋の蝉の声も透明になってきた。みんみんと法師蝉。




夕顔に干瓢剥いて遊びけり
   (杉風宛書簡)

■元禄7年作。「夕顔」で夏。江戸の寿貞死去の知らせを受けてからの作。「軽み」とは何なのかを示す句として惹かれた。「軽み」と「俳句の笑い」はどこか通底するものがあるように感じた。
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