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往還日誌(38)




■きょうも多忙だった。仕事の多忙に、生活の多忙が重なると、足し算ではなく掛け算を帯びてくる。

ウトロ平和祈念館のサポーター年会費をすっかり忘れていて、一昨日、振込先を問い合わせて、振り込む。

金曜日に不在者投票の請求を桶川市に行い、日曜日夕方に、不在者投票が届いた。選挙事務は非常に迅速である。きょう、上京区役所で投票。県議会も、県議会こそ、業界票=自民票が期日前投票で、しっかり固められる。議席数の多さは、政策決定能力の高さと直接結びつくから、業界に有利な、あるいは不利な政策を回避できる政党を選ぶというのが、これまでの自民党政治を支えてきた。そして、表が業界票で裏が戦争票になっている。

これを突破する方法は、一つしかない。投票率の高さである。

帰り道、40年ぶりくらいで、堀川今出川の鶴屋吉信本店へ立ち寄り、千葉に春の和菓子を送る。二階がカフェになっていて、生菓子の実演を見せてくれる。

京都は花が、しきりに花が散っている。



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一日一句(2949)






千本は西日の中へ花が散る






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