goo

芭蕉の俳句(9)


■旧暦

(写真)椅子と向日葵

特養の連絡がずさんなので怒る。家族の協力をうたい文句にするなら、あたりまえのコミュニケーション力を養って欲しいものである。地道なコミュニケーションから信頼関係と協力体制は生まれるものと思うが...。

そろそろ、死ぬ準備に入りたいと思っている。コンセプトは、「元気に死ぬ」である。そのためのもろもろ。



義朝の心に似たり秋の風  野ざらし紀行

義朝。頼朝、義経の父。なかなか、凄まじい人生。芭蕉が、秋風の本意を、寂しさよりも凄まじさに見ていたのは意外だった。秋の風も吹き方によっては、そう感じられることも確かにある。そう思って出典を見れば、「野ざらし紀行」だった。「野ざらし紀行」は、猿の句や野ざらしの句など、ディープな雰囲気が全体に漂う。一茶の資質は、芭蕉のこういう面と響き合ったのではないかとも思っている。









コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

一日一句(203)






蚊つぶせばわが故郷の血の匂ひ





コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )