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蕪村の俳句(11)

■旧暦12月3日、月曜日、

(写真)日向ぼこ

今日は、正月の買い出しだった。喫茶店で、俳句と詩を作る。もう花びら餅が出ていた。




大鼾そしればうごく生海鼠哉
  「落日庵」(明和五年)

■可笑しい。そこに惹かれた。テキストの解説では、人を海鼠に見立てたとあるが、海鼠が大鼾かいていると取った方が面白い。海鼠に惹かれるのは、無口なイメージがあるからかもしれない。



Sound and Vision

Donna Donna (Yiddish Version)


この少女のイディッシュ語の歌には、不覚にも涙が出た。
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