「芳賀ちゃんのオサカナ釣題」…酒、肴、料理、釣り 

元デイリースポーツ記者の日記だよ。

《902》マイワシのキズシと白子&卵の湯引き添え盛り

2010-05-26 00:01:20 | 魚料理

さてとぉ、鳴門市堂ノ浦の筏で釣ったマイワシは、軽めのキズシにしてみますた。


昨年は、お刺身だったんでぇ...。


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はい、ド~ン! こ~んな感じすわ。


 


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逆サイドから、眺めると、こうすかね。 ちょっと暗いかもですけれど、切り口とかが、よく見えますかね?


マイワシにしては立派な20~25センチもありんすがぁ、まぁね、キズシにする魚にしては、ちと小さいんで、塩ふって30分、酢に漬け込んで15分くらいすかねぇ。


酢に漬けてから、腹骨をすいてぇ、皮を手でむきましたわ。


よくさぁ、イワシは手びらきで...なぁ~んて、言われますけんども、新鮮なイワシは、小骨がガッチリと身に食い込んでいて、手包丁で開くのには、無理がありんすよぉ。


切れ味鋭い包丁で、三枚におろしてから、塩ふったりするんですがな。うんうん。


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あ、白子や卵は、テイネイにさ、なるたけ潰さないように、魚を逆さにしてぇ、肛門から包丁を入れるとか、ハサミで皮だけ切るとか、注意が必要でおまふぅ。


白子&卵は、お腹から取り除いたら、軽く流水を当てながら、黒っぽい皮膜を指でつまんで、キレイキレイしましょ。そうそう。それから、いつものように、日本酒入りのマグカップに放り込んでとぉ。何分、そのままにしておくとかは、ありませぬ。他の用事をしている間...ま、10分も漬け込んでおきゃあ、消毒、つかぁ、クサミとかは、すっかり抜けますね。


あとは、湯を小鍋に沸かして、日本酒ごと漬け込んだ白子&卵をドブ~ン。再び沸騰したらば、十分に火は通ったから、冷たい水にとって、ペーパータオルで水気を吸い取る。あるいは、そのまんま、5分くらい冷凍庫に入れて、冷やすようなことを、アッシはやっておりまするぅ。


で、今回、いっちゃん美味だったのが、実は...卵どすえ~。 単独でね、驚きの活躍っす。


次回に続く!


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