「芳賀ちゃんのオサカナ釣題」…酒、肴、料理、釣り 

元デイリースポーツ記者の日記だよ。

《901》マイワシ釣ったどぉ~

2010-05-25 09:04:44 | 取材関係や釣行ネタ

鳴門市堂ノ浦の筏は、けっこう広大な内海に点在しとりやすぅ。


アッシの本命はマイワシ。これを釣るにはどうしたら、よかんべか?


小さなカゴに、アミエビを詰めてぇ、サビキや天びん仕掛けを落とす...。


いやいや、そんなチビチビしたマキエじゃ、イワシは姿を見せてくれませんですたわ。


斎藤船長が、見るに見かねて、やってくれたのは、釣った魚を入れておくスカリ袋(網)に、ぬ、ぬ、ぬぁんとぉ、アミエビのデカブロックを1つ、丸ごと入れて、筏からブラ下げる方法。


「少しずつ、アミエビが溶けて流れて、こういうのが長く続けば、イワシも寄ってくるよ」


その言葉通り、水面に、魚の影が走り始めますた。


水深は10メートルあるけれど、マイワシは中層からかなり上でおまふ。


ガンガンガンガンガン!置き竿が激しくお辞儀を繰り返しますぅ。


でも、けっこうバレるのよね。手に取ってからも、暴れて、滑って、ポチャンがあるし。ダブルとかトリプルとか、欲張っちゃダメ。1匹ずつ、ていねいに抜きあげてとぉ。


んで、このマイワシは20~25センチもあって、立派なんれす。1時間ほどで、20匹くらい釣れたわさ。十分なお土産っすね。


100523iwasimanaita.jpg

ウロコをとったんが、コレっす。上の一番大きいのは25センチ。


さて、どう料理すべぇか?昨年は、シンプルに刺身。添えた白子が美味ですた。


今年は...キズシにしまひょ! 次回へ続くのら。


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