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「芳賀ちゃんのオサカナ釣題」…酒、肴、料理、釣り 

元デイリースポーツ記者の日記だよ。

クエの肝刺し&ウロコの唐揚げ《1623》

2013-02-07 00:01:00 | お店にて(飲食店など編)
なんだか、ま~た寒くなりそうでやんすねぇ。

さてぇ、ちょっと前、大阪の新地の料理屋さんで、クエを食べるチャンスに恵まれますた。もちろん、自力でいけるわけもなく、さる釣具メーカーGさんの社長さま主催の少人数の席に招かれてのこと。



まずは、クエのウロコの唐揚げ。

皮目の方に、ウロコが立っているのかと思えば、その逆で、皮の下にプツプツと白い半透明のコメツブ大のウロコが…。バリバリのぉポーリポリ、不思議でんなぁ。

塩のみで、純米酒をグイっとぉ。

兜の煮物…は、相変わらず絶品でおまふ。トローンとして身の大きさもなかなかですけれど、この煮詰まったダシ醤油とからんだ身の甘みが、なんとも言えませぬな。



ほんで、こちらは初めて味わう肝刺し。

厚さ1センチ以上でせうか。塩入りのゴマ油に浸かっておりまする。

ガリリ!ングググゥ!

う~ぬ。

やわらかそうな見た目とは大違いで、けっこうな歯ごたえだわ。新鮮、とゆふことなのでせうか。よく、血抜きもされていますたわ。

しか~し、和牛の独特の風味、鶏の白肝のやうな甘みと脂は、残念ながら感じられず、珍しいもの…珍味止まり、ってところでせうかねぇ?

たくさん、いただくものでもないし、高価な贅沢品ですが、次に舌にのるのは1~2年後でもよろしいかと…。

やっぱ、貧乏性なんすかねぇ、アッシは毎日でも食べたくなるやうな、安くて、飽きのこない、それでいて、ある程度ウマウマなものが、好きでおまふ。


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