「芳賀ちゃんのオサカナ釣題」…酒、肴、料理、釣り 

元デイリースポーツ記者の日記だよ。

《122》マダコ料理②焼きダコ

2008-06-11 23:59:22 | 魚料理
 タコポンの日付を、移動しました。あしからずね。

 そのマダコですけれど、料理の追加として…。

 あの湯引きタコは、前にも書きましたが、ポン酢や酢醤油じゃあなくって、例の磯じまんの「練り梅」で食べるのが、オイラは一番スキです。次に、酢系ですかね。

 明石の焼き鳥屋さん「鳥正」というところに、「ねぎダコポン酢」ってメニューがありまして、コレ、単品としては、一番、店の中で高かったと記憶しています。っていっても、確か500~600円くらいでしょうけど。

 やはり、新鮮なマダコの、ほんの軽い湯引きのブツを、ポン酢で。

 その小鉢の上に青ネギというのか、いわゆる薬味ネギのスライスをタップリ散らしたヤツっす。

 あと、タコのいろんな料理っすけれど、前回書いた「タコ焼き」「お好み焼き」「焼きそば」、温かい「塩ニンニク&オリーブオイルのタコスパ」のほかに、さいの目に刻んだトマトとオリーブオイル、バルサミコソース、塩、砂糖、レモン汁、胡椒でサラッとあえるだけの「冷製タコパスタ」もグウ!

 さらに、居酒屋さんの定番「タコの唐揚げ」や、マリネした「タコサラダ」「タコの天ぷら」「やわらか煮」「タコ飯」も、昔から一般的にありますよね。

 そんな中で、オイラが食べた感動の一品は「焼きダコ」っす。

 もう、閉店廃業しちゃったから、そこにお店はありませんけど、神戸市須磨区の地下鉄「名谷」のそばに、以前「弁慶」という焼き鳥メーンのお店がありましたぁ。

 鳥でいうと、ハマッタのが「マツバ」です。ネック、せせりの肉をこそげとった残骸って言ったら怒られますかな?細い骨に、わずかに肉が残っているんすけど、このマツバの塩焼きが絶品。ほんとうに、前歯で、せせるんですよね。冷めても美味しかったよ。この唐揚げもありました。

 しか~し、もっと美味かったのは魚介類なんすよね、この弁慶さんは。

 で、焼きダコ!

 たぶん200~300グラム級の小ダコの足を1本、備長炭でこんがり焼きます。そいつをブツ切りにしただけなんすが、どうやって食べるかというと…。

 大葉(しその葉)を千切りにしたヤツに、焼き塩をたっぷりまぶし、それを天盛りにしたのを、焼きダコブツの皿に添える。この大葉塩を、ちょびっと身につけて食べるんです。

 シンプルですけれど、いろいろと日本酒の種類も豊富に置いていたんで、酒の肴にあいましたぁ。器は、ほとんど備前焼の片口&盃、お皿でしたね。

 なつかしいなぁ~。

 

 

 
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2 コメント

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おはようございます。 (備前焼 後楽窯)
2008-06-12 06:52:00
私は岡山市内で備前焼頑張ってます。 是非見に来てください。 楽しみに待ってます。
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さっそく作ります! (クララ)
2008-06-12 18:28:19
 練り梅湯引きタコとタコパスタ、ぜひ作ってみたいと思います。これで、うちの主人も感心すること請け合い
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