「芳賀ちゃんのオサカナ釣題」…酒、肴、料理、釣り 

元デイリースポーツ記者の日記だよ。

真冬のシロギス握り寿司………寒ギスだわさ!

2016-01-19 20:03:14 | 家庭料理


あい!

寒くなってきやすた。豪雪地帯の新潟県長岡の雪の中でさ、小学生のころ、オネンネしたことだってあるオイラも、さっすがにぶるぶるんこ。

がぁ、この時季、海の中は地上より2カ月遅れとはいえ、やっぱ冬は冬だわさ。

オサカナたちは、越冬なんかのために、全般的に脂肪をたくわえて、つまり、脂がのってるウマウマの状態だよね。

で、今回は、明石の昼網で買ってきたシロギス!ま、18センチ級やけんど、5匹で500円やった。

夏の魚のイメージが強いけれども、一年中いるわけで、いまは、深場に落ちてるからなかなか釣りの対象にはならんけどさ、市場にはでてまする。

もち、オイラたちのように一本釣りじゃあないから、底曳網で傷んでるけど、見た目は良い!

鱗がビッチリついている、この鮮度なら、ちょっと回復させて、握り寿司可能ね!



まずは、塩をして、丸1日、ベランダへ。もちろんラップはしてまする。



これを、洗って、ウロコと、芳賀ちゃんブラシて中骨の血合いとか、ゴシゴシきれいに。んでぇ、内臓処理してさ、ふきふきね。



ほんだら、濃いめの塩水につけまする。15分くらい。

とにかく、脱水ね!旨味を凝縮しまひょ。



これを、またペーパータオルでしっかりフキフキ。

そっから、三枚おろしの骨きり兼ねてのぉ、片身の二枚開きだわさ。

で、握ると……



こうゆふわけですら。

けっこうね、お塩が浸透しているから、お醤油はいらんかった。酢橘かレモンでも絞れば美味しいよ。

歯ごたえ良~し!上品な白身魚の脂も良~しね!






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