あ~い!お約束の、ガシラ(標準和名カサゴ)料理あったか版だわさ。
NHKの、きょうの料理のぉ、生姜とネギを多用していたのんをヒントにいたしやすた。
ガシラは、姿造りで湯引きしたものね。それと、菜の花のおしたし!
問題はこのスープでありまんねん。針生姜タップリンコ、京ネギの白いとこを、3センチくらいに短冊切り。繊維に沿って切るから、火を通しても食感が残るよ。
ほんで、スープね。実はガシラ、浅利、冷凍ムール貝、日本酒、昆布汁なんか入ったスープの残り汁に、片栗粉でトロみをつけたものっすわ。
深くはない浅めのお椀の真ん中に、菜の花のおしたし、ガシラの湯引き身を重ねてぇ、アツアツの生姜餡を………!
あったまるっちよ。うんうん!
そして、定番の、ちり鍋!
小さいお子さんや、お年寄りには、硬い小骨が気の毒。そうゆふ場合は、面倒でも頭とヒレ、中骨は出汁をとったら全て取り除き、身は三枚におろした時点で骨抜きしときまひょ。
アクアパッツアも同様でっせ!
鍋汁に、味をつけても良いけれど、ちり鍋はヤッパ、日本酒を加える以外は、ほぼ水炊き状態がよろしおまふ。おポン酢紅葉おろしや、ゆず胡椒でいただきまひょ。あっさりと!
定番といえば、煮魚だよね。
甘めに味付けすると、ウマウマだわさ。ヒレとか、真っ白けにてなるまで、チュッチュクチュッチュクしてさ……ホホホ。。
煮魚のときは、余ったお汁を大切に!よいお出汁がでてまする。
量が足らんかったら、日本酒とお水、お醤油を加えて、おうどん汁に!
身をチョコッと乗せて……。
魚屋のおかぁさんも、やったことない!って言わはったんが、なんと塩焼きだす!
ヒレだけに化粧塩をして、こんがりと焼きまふ。
指でむしるように、いただくのが最高だわさ。
小さめのガシラは、開いて濃いめの食塩水に30分くらい漬け込んだら、水気をフキフキしてね、網かごでベランダに寒干しすること、まる3日間。
このまんま、あぶっても、骨せんべいみたいに素揚げにしても、味噌汁のお出汁や、骨酒にも使えるよん!うんうん!
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