「芳賀ちゃんのオサカナ釣題」…酒、肴、料理、釣り 

元デイリースポーツ記者の日記だよ。

《99》鳴門のキス&カレイ握り寿司

2008-05-19 08:38:22 | 魚料理
 と、ゆ~わけで、出社前に2本目のブログっす。

 11匹のキスは8匹だけ握り寿司と、薄造り。あとの小型3匹は今夜、塩焼きと中骨の骨せんべいにします。カレイも握り寿司と、肝と皮湯引き添えの薄造り、ポン酢&ユズ胡椒で、ね。寿司は30貫はできましたね。ちょうど、ウチにある大皿が目一杯になる分量っす。

 中骨部分は干して唐揚げの準備中っす。

 カレイのカマは捨てちゃいがちですけれどね、よ~く見れば、頭に身が付いているわけだし、脳ミソもある、小さな胸ビレもある。もったいない!こんがり焼いて、晩酌の熱燗酒にジュワッチ。骨酒にしてみるつもりっすわ。ヒャハハ。

 そうそう、斎藤船長のお母さんから、冷凍したメカブの千切りをいただき、言われた通りに、さっと沸騰したお湯に入れ、鮮やかな緑色になったら火を止め、ヌルヌルを洗い流さないように、目のこまかいザルにとって湯きり。温かいまま、ポン酢をかけて食べました。

 ズズッ、ズルズルゥ、ズババババ~!ズボボボボ~!

 ん~、独特の昆布の香と、あの命のヌルヌル。そして、冷たいんじゃあなくて、温かい!もうたまりませんわ。鳴門の地物は、スーパーなんかで売っているヤツと明らかに違うなぁ。味が濃厚で、シャキシャキっすよね。

 例えば兵庫、大阪で「鳴門ワカメ」と表示してあっても、ほんまもんの鳴門の漁師さんから分けてもらったり、いただいたものは、なんつ~か、一味も二味も違う。以前、ご近所さんにおすそ分けしたら、それまでワカメ嫌いだった息子さんが、大好きになっちゃったって聞きました。塩蔵ものや冷凍したヤツは冷蔵庫、冷凍庫で1年以上も保存OKっす。

 茎ワカメを5時間煮込んだ佃煮も、メチャンコ美味でした。いつもながら、斎藤船長のお母さんは料理がうまい!あんがとね。
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