「芳賀ちゃんのオサカナ釣題」…酒、肴、料理、釣り 

元デイリースポーツ記者の日記だよ。

ウマヅラハギの肝&真子煮付けと薄皮湯引き《1499》

2012-05-31 00:07:29 | 魚料理
なんせ39㌢もあった馬ヅラハギっすから、見た目もお腹パンパンだったっすけれど、やはり、肝と真子もたっぷり入っておりやすたぁ。



よいしょ。いい水と、日本酒、醤油、砂糖、ミリン、昆布ダシで煮込みますた。

少し甘めが、ウマウマ。薄造りといっしょに食べた、生真子もヌルヌルプチプチで美味かったけれど、今度の煮付けも抜群っす。できれば、柚の皮をすってさ、散らせば、い~香りで高級感も出ますけんど、柚はいま激高!で断念しますた。

ほんで、これまたたくさん取れた薄皮の湯引きね。



あい。

ザラ皮をはがずに、三枚おろし。さらに中骨をざっくり切り離して5枚おろしっすかねぇ。

ザラ皮をつけたまんま、薄造り。皮んところまで包丁の歯を滑らせてぇ、一枚残して引き切る感じだわ。

残ったザラ皮をピリリってはがすと、薄皮が、きれいに、ぎょうさん取れます。

これを、マグカップなんかに入れてぇ、ポットのお湯90~95度くらいを注ぐ。んで、氷水へ。水気をペーパータオルとかで、吸い取れば完成っす。

練り梅でいただくんが、芳賀ちゃん流。

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