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マスコミによる「放射能の風評被害」は”想定内”(追記:最高裁判決が確定)

2011年03月22日 13時45分59秒 | 法関係
原発周囲県の農産物が忌避されている、ということのようだ。
これとは異なるが、雑誌の表紙に批判があったする。

はてなブックマーク - 「放射能がくる」の『AERA』、Twitterで形だけの謝罪 | デジタルマガジン


色々な意見は出るのは分かる。
ただ、食品などについては、正確な情報提供というものが必要となるだろう。このテーマは、別件で書いた記事の中で取り上げたことがある。

08年1月>万人に「本を読んでから意見を言え」と要求するのは不適切


ネット界隈には、「人間のクズ」系の学者モドキがいるらしいが、デマばかり飛ばしているということなのに、犯罪には問われていないようだ。

ああ、東京高裁あたり(うろ覚え、どこかの高裁)だったか、個人のブログ等ネット記事であろうとも、正確性の要求水準は「マスコミと同等」が求められるとかいう判決を書いていたはずなので、どんなに影響力の小さなネット記事であろうと信用毀損に問われる可能性はあるだろう。読んだ人間の数とか、そういうのは関係ないみたいらしいから。
日本の腐れ司法を支える、偉い裁判官さまのご意見に従えば、そういう法学理論になるらしいですぜ。
ましてや、もっと影響力の大きい(記述を読む人間の数が多い)個人であると、悪質度は高まるであろうね。

ま、高裁の裁判官クラスの理屈によると、影響力の大きさには基本的に無関係に(マスコミであろうと、一般個人であろうと)正確性、真実性などは同じ水準が要求され、それが真実性に欠ける場合には違法認定間違いなし、というのが、今の日本の司法判断とみてよかろう。

地裁判決では無罪でしたのにね。

・08年2月29日>ネット上の表現と名誉毀損罪について

この上級審で高裁が逆転有罪判決を書いてくれました、ってことなのさ。
裁判官の奴らは、ネット上でこうしてウチみたいな記事を書いている連中のことが憎くて仕方がないのだろうかね。
逆に問いたい。じゃあ、マスコミの酷い捏造とかが刑事責任に問われないというのは、何故なのだ?
散々出鱈目を書き散らし、謝罪記事も載せないのに、民事責任を負わないばかりか、刑事責任さえも問われないのだぞ?マスコミは、司法クラブの味方同士で結託しているから、裁判所も不問に付すという決まりでも存在しているのか?
そういうわけではあるまい?

なのに、個人の裁判は、簡単に刑法犯を仕立てあげてくれるってことだ。検察の主張どおりにな。検察とつるむ裁判所が、刑事罰をいとも簡単に作り上げてくれるんだ。

そうではあっても、クズ学者が刑事責任を問われないということが、むしろ不思議ではあるな(笑)。



ちょっと追加:14時頃


既に最高裁が有罪確定の判決を書いてたわ。
さすが、検察と一体となった最高裁のお仕事ですな。司法機関と準司法機関ですから、まさしく「表裏一体」をなしてきましたよ、と(爆)。

平成21(あ)360?名誉毀損被告事件

有罪確定、と。
いいですか、これは、民事の賠償責任とか、そういう話ではないですよ。
刑法犯だ。
ヘタすりゃ、実刑を食らわされてしまうかもしれないという、危険な判決なんだぞ。

裁判官は、冤罪を生んだからといって、刑法犯に問われることなんかないのだ。平気な顔をして、有罪とか判決を書いたって、仕事と称して許されるんだよ。「真実性」なんか、なくたって、だ(笑)。検察の言いなり、ということなのかもしれない。
マスコミだって、真実性なんか存在しなくても、刑法犯で逮捕されてるか?
ウソ八百を並べた記事を原爆の放射線みたいに撒き散らしていたって、誰一人、刑事罰を与えられてなんかいないじゃないか。


よく見とけ。
これが、日本の司法だ。
最高裁判所というのは、こういう所なんだ、ということの実例だ。
最高裁判事とは、こういう連中なんだ、ってことだ。
いかに危険な存在なのか、ということは分かるであろう。

マスコミや裁判所によって、受けた被害は反論する機会も与えられず、被害が回復される保証も勿論ないにも関わらず、ウソや間違いをしても許されるのがマスコミであり裁判所なのだ。
刑法犯で逮捕された人間がいるなら、出してみろ。

この決定を行った最高裁判事は彼らである。

白木勇
宮川光治
櫻井龍子
金築誠志
横田尤孝


今後も注意して見ておくよ。




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