いつもお世話になっているワルン・ロティ(洗足のパン屋さん)の大和田さんが主宰している「パンとワインの夕べ」、チーズの回で2年前から講師をしてくださっているアルパージュのオーナー・森さんの店に行きたい、行きたいと思いながら、なかなか行けなかった。 で、やっと、やっとお邪魔することができた。
なにせ最近、山手線の中に入る?行く元気がなかったから・・・、近場で遊んでいた。 さあ、早起きして気合いを入れる。
アルパージュがあるのは神楽坂、オサレな場所じゃの〜。 半蔵門線・東西線を乗り継ぎ、神楽坂下車。 坂を2,3本下った路地を左に入り、アルパージュはあった。
残念ながらオーナーの森さんは、不在だったけど、チーズに詳しいスタッフが対応してくれる。 お手頃で美味しいところを相談しながら買っていると、男性がお一人入ってきた。 チーズ用の保冷バッグをしっかりもって、買う気満々。 ま、私もだけどね(笑)
「ガレ・ドレ・ロワール、あ、これお手頃でいいですよ。」
見るとカマンベールのような形状、白カビ?
「軽めのウオッシュです」とスタッフが進めてくれた。
すると、後ろの男性(60歳くらいの方?)が、「僕は、臭いウォッシュね〜」
すみません、私が時間とっちゃって、もう少し待って下さいね。 と、私が男性に言うと、「チーズは選んでいるときが一番楽しいんですよね」
その通り。 そのチーズに何を合わせようかな〜とか、どうやって食べようかな〜と、想像しながら選ぶ楽しさだ。
と、少しお話を始めると、この男性、国立からわざわざいらしたそうだ。 臭いチーズ好きのようで、なんと自分でウオッシュチーズ作っちゃったらしい。 すげ〜っ! 私もチーズ・フリークだけど、そこまでは・・・(^▽^;)
その男性が、一つ素敵な情報をくださった。 チーズ好きからフランスまで渡り、チーズの修行をし、青梅でウオッシュチーズを作っている女性がいるというのだ。 ウオッシュ・チーズは、表面をマールなどの強い酒で洗うことから、ウオッシュと呼ばれる。青梅でウオッシュというと・・・使うのは、日本酒! 澤の井で、洗っているんだって〜。
チーズ好きにはたまらない、臭いチーズ、ウオッシュ、表面に納豆菌のような、ねちょっとした菌がつき、それが臭さの元だ。熟成していくと匂いが増し、中の組織が分解を続け、どろ〜んとして、フランスで作られるモンドールやエポアスは、クリーム状になったところをスプーンですくう。あ〜、ダメだ、書きながら、よだれが出ちゃう〜〜。
ワイン好きの方も、凄いコレクションをしたり、どんどん深みにはまっていくけど、チーズ好きも凄い。
その店にいらした男性も、青梅でチーズを作っている女性も、・・・
そして、このアルパージュのオーナー森さんも、凄いパッションの持ち主だ。 店を開く前、美味しいチーズを日本に紹介したい、と、ご主人に運転免許を取らせ?、一緒にフランスをまわり、美味しいチーズに出会った。 輸入するとなると、大きなロットでの取引となる。 そんなに大きな量を売り切ることが出来るのか・・・悩む妻を、「君は何のためにここまで来たのだ」と、背中を押してくれた。 そんな素敵なお話をワルンロティのチーズの回でお聞きした。
チーズをこよなく愛するオーナーが頑張っているお店、アルパージュ。 また、お邪魔したい。
買い物を終え、ぶらぶら歩く。神楽坂は、路地が面白いね〜、ワクワクする。
亀井堂という菓子・パンやさん クリームパンが有名らしいので、買ってみた。
大きくてずっしり重い、かわいいお手て、ではなくて、グローブ(;^ω^)
一日400個ぐらい売れる名物らしい。 次回も、アルパージュに行ったら、神楽坂を歩いて、面白いものを見つけようっと。
なにせ最近、山手線の中に入る?行く元気がなかったから・・・、近場で遊んでいた。 さあ、早起きして気合いを入れる。
アルパージュがあるのは神楽坂、オサレな場所じゃの〜。 半蔵門線・東西線を乗り継ぎ、神楽坂下車。 坂を2,3本下った路地を左に入り、アルパージュはあった。
残念ながらオーナーの森さんは、不在だったけど、チーズに詳しいスタッフが対応してくれる。 お手頃で美味しいところを相談しながら買っていると、男性がお一人入ってきた。 チーズ用の保冷バッグをしっかりもって、買う気満々。 ま、私もだけどね(笑)
「ガレ・ドレ・ロワール、あ、これお手頃でいいですよ。」
見るとカマンベールのような形状、白カビ?
「軽めのウオッシュです」とスタッフが進めてくれた。
すると、後ろの男性(60歳くらいの方?)が、「僕は、臭いウォッシュね〜」
すみません、私が時間とっちゃって、もう少し待って下さいね。 と、私が男性に言うと、「チーズは選んでいるときが一番楽しいんですよね」
その通り。 そのチーズに何を合わせようかな〜とか、どうやって食べようかな〜と、想像しながら選ぶ楽しさだ。
と、少しお話を始めると、この男性、国立からわざわざいらしたそうだ。 臭いチーズ好きのようで、なんと自分でウオッシュチーズ作っちゃったらしい。 すげ〜っ! 私もチーズ・フリークだけど、そこまでは・・・(^▽^;)
その男性が、一つ素敵な情報をくださった。 チーズ好きからフランスまで渡り、チーズの修行をし、青梅でウオッシュチーズを作っている女性がいるというのだ。 ウオッシュ・チーズは、表面をマールなどの強い酒で洗うことから、ウオッシュと呼ばれる。青梅でウオッシュというと・・・使うのは、日本酒! 澤の井で、洗っているんだって〜。
チーズ好きにはたまらない、臭いチーズ、ウオッシュ、表面に納豆菌のような、ねちょっとした菌がつき、それが臭さの元だ。熟成していくと匂いが増し、中の組織が分解を続け、どろ〜んとして、フランスで作られるモンドールやエポアスは、クリーム状になったところをスプーンですくう。あ〜、ダメだ、書きながら、よだれが出ちゃう〜〜。
ワイン好きの方も、凄いコレクションをしたり、どんどん深みにはまっていくけど、チーズ好きも凄い。
その店にいらした男性も、青梅でチーズを作っている女性も、・・・
そして、このアルパージュのオーナー森さんも、凄いパッションの持ち主だ。 店を開く前、美味しいチーズを日本に紹介したい、と、ご主人に運転免許を取らせ?、一緒にフランスをまわり、美味しいチーズに出会った。 輸入するとなると、大きなロットでの取引となる。 そんなに大きな量を売り切ることが出来るのか・・・悩む妻を、「君は何のためにここまで来たのだ」と、背中を押してくれた。 そんな素敵なお話をワルンロティのチーズの回でお聞きした。
チーズをこよなく愛するオーナーが頑張っているお店、アルパージュ。 また、お邪魔したい。
買い物を終え、ぶらぶら歩く。神楽坂は、路地が面白いね〜、ワクワクする。
亀井堂という菓子・パンやさん クリームパンが有名らしいので、買ってみた。
大きくてずっしり重い、かわいいお手て、ではなくて、グローブ(;^ω^)
一日400個ぐらい売れる名物らしい。 次回も、アルパージュに行ったら、神楽坂を歩いて、面白いものを見つけようっと。