自由が丘 ワイン処 コッコロ 元店主の美味しいもの日記

ワイン大好き、イタリア大好き、
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渋温泉 金具屋③

2023年06月17日 | 温泉

翌朝食後に源泉ツアーがあるという。金具屋が所有する4つの源泉を廻るツアーなのだ。

なにやら楽しそう♪ 小雨が降っていたけど、意気揚々集合場所のロビーへ。

あれ? 昨日の建物ツアーには30人くらい集まっていたのに・・・、今朝は、我々と親娘の2組のみ。

みんな関心無いのかな?

さてさて、ツアーの案内人は、8代目当主。 我々より少し若いくらいかな。

まずは、昨日一番最初に入浴したステンドグラスの浪漫風呂の源泉へ

   

風呂のすぐ後ろです。 洞窟のよう、ドキドキ

次は、朝一番に入った鎌倉風呂の源泉

 

渋温泉、源泉は90度以上で湯量も多い。なので湯ノ花が高圧で配管の壁に圧縮してつまる。

それを味見?してみると、少し塩っぱくて少し苦い。

これが渋温泉の名前の由来のようで、海の無い長野、昔昔は、貴重な塩の代用品とされたそうだ。

途中、にゃ~、にゃ~と、にゃんこもツアーに参加? みんなで振り向くと、逃げちゃったけど。

そして、金具屋が所有する3つめ、4つめの源泉は、車に乗って移動。 川の向こう側にあります。

 

出たての源泉をバケツに入れてくれて、手を入れてみる。熱いのでほんとに一瞬サッと。

手が気持ちすべすべに。フレッシュな温泉のパワーは凄い。

そして、温泉愛に満ち満ちている8代目、熱く温泉を語ります。

今度は、間欠泉を体験!

  

凄い勢いで温泉が噴き出ます。おおお、圧巻!

これは、別府地獄めぐりの龍巻地獄だ~。 でも、こちらの方が噴出量が多く、5分もすると、また勢いよく立ち上る(別府は15分間隔くらいだったと思う)

ここの源泉が川を渡って、我々の部屋にある部屋風呂に運ばれるそうで、、、、100%源泉の温泉が部屋でも楽しめる・・・。なんとも贅沢。

しかし、4つも源泉を持っていると、大変なのはメンテナンスだ。 1月に1回はパイプの湯ノ花を掃除しないと詰まってしまう。しょっちゅう掃除しているらしい(@@;) 

こんな感じで湯ノ花が堅くパイプに付着する。

いや~~~、素晴らしい源泉ツアーだった。 ありがとうございました!!

参加しなかった他の方々、なんてもったいないことを(^^ゞ

これに参加したら、また温泉に浸かりたくなった。

んが、んが、8時半にスタートしたはずなのに、部屋に戻ったら9時45分(@@;)

たっぷり1時間以上の源泉ツアー、これを毎日開催している8代目、凄いです。温泉愛のたまものですね。

10時チェックアウトに、まだ荷造りしてな~い。おお、部屋風呂を楽しむ時間なんてな~い(T-T)

後ろ髪引かれながら、汗だくでチェックアウト完了し、10時発の送迎バスに乗り込む。は~。

また、来なくちゃ(^0^)

 

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