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自由が丘 ワイン処 コッコロ 元店主の美味しいもの日記

ワイン大好き、イタリア大好き、
美味しいもののためなら何処へでも♪

汗蒸幕あかすりを体験

2011年10月18日 | ソウル食べ歩き
3日目午前中は、南大門市場。昼は、近くの焼肉ランチ。 韓国で焼肉と言えば豚肉のようだけど、今度の旅仲間は、全員丑年。 やっぱり牛を食べないと。 そんなに特別な店ではないけど、う~む、出された韓牛は、どれも厚切りだ。 うふふ、嬉しい。以前、滋賀長浜で近江牛を食べ逃したうらみ?を、どこまでも引きずって、毎回旅をする毎に、肉を食べないと落ち着かなくなった。ここで、6人一緒の食事は最後、YちゃんとCちゃんが、一日早く東京へ戻る。

いまは、日本ではマボロシ?となった、ユッケ(牛の生肉)
ほほほ、美味しい♪


さて午後からは、日本からネットで予約をすませておいたJJマッド汗蒸幕のドライバーがホテルまで迎えにきてくれて、いよいよ本場の汗蒸幕体験だ~。
韓国風の巻物を着ていたのは、一瞬。 すぐに真っ裸の世界。 おばちゃん体系とか、もう、恥ずかしいとか、そんなことは言ってられないのだ。体をシャワーで洗い、さっそくドーム型をした汗蒸幕へ入る。 「暑いときは、無理しないで下さい。一日2~3人は、気分悪くなるから。」 え~、そんなに暑いの~? ドキドキしながら、小さな入り口をくぐる。 あ、あ、暑っ! ゴザみたいなもので、頭から顔を覆わないと、痛い! まるで、石釜に入ったピザになった気分だ。 ううう。 出ては水を飲み、また入る。 その後は、風呂に入ったり、ミストサウナみたいなのに入って、あかすりの準備だ。 お姉さん(おばちゃんかな?)に呼ばれ、あかすり台へ。 今度は、まな板に乗ったマグロ。

目の上にタオルを置いてくれているので、どのくらい垢が出たのか判らないが、きっと半端でない量だったんだろうな・・・。 お顔に海草パックをしてもらい、シャワーですべて流し、おおお、お肌ツルツルになってる~!
このJJマッドは、マッド(泥)パックが自慢。 つるつるになったお肌に泥を塗ってもらう。顔は、自分で塗る。 泥を体に塗ってもらっている間、となりの泥を乾燥させる部屋をのぞくと、顔を黒くしたシャネルズだか、渋谷のヤマンバだか、、、、が数人並んでいる。ううう、私は無理だ~。 一緒のBさんは、シャネルズ化して、ともにモアイ像となって乾燥室へ。 
笑いをこらえながら、乾燥したら、全て洗い流して終了。

あ~、面白かった。

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南大門市場でカルククス&お買い物

2011年10月17日 | ソウル食べ歩き
またもやおさぼりぎみ。。。いつになったら韓国が終わるのだ。はい、そろそろスピードあげないと。
3日目、南大門へ。 ホテルからは、徒歩圏、約15分くらい。 地下鉄なら会賢駅フェヒョン駅からすぐ。ゲート6から入り、すぐにあるカルククス専門のお店で、朝ごはん。 おばちゃんに案内され一番手前のテーブルに。 カルククス(うどん)を注文すると、キムチやナムルみたいなものに加え、冷麺かビビンバがおまけでついてくる。 うーむ、朝からヘビー。 市場の食事だから、きっとガテン系のボリュームなのだろう・・・。 後ろでは、おばちゃんが手打ちで麺を打っている。 平ための麺は、手打ちらしく不ぞろいだけど、スープもあっさりしていて美味しい。私は冷麺と交互に(汗)平らげました。店内は、奥行きがあって、ずら~と丸椅子が並んでいる

どの国のどの街を歩いても、市場は、楽しい。 活気に満ちている。日用雑貨から衣類、食品まで何でもありだ。ふらふらとお土産探しもかねて、お店をのぞいて歩く。革製品の店に寄り、すすめ上手なお兄さんに、まんまとハマり? 一緒にいたBさんと共に、ジャケットお買い上げ。でも、気に入ったものが買えたから良しとしよう。 お兄さんに「店を宣伝してね」といわれたから(笑)、お店は、兄弟社です。この日は、このジャケットに加え、韓国のり、ドライフルーツ類もゲット。 そろそろお茶がしたいと、帰る途中の新世界デパートで、喫茶コーナーに入る。以前は、三越だったらしく、まさにそんな感じ。 コーヒーは、日本と同じ500円くらい、私の頼んだなつめ茶は、まんじゅうまでついていて600円くらいだったかな。お茶がドロドロして甘かったので、まんじゅうが甘く感じないほど(涙)
さっき食べたうどん&冷麺が、300円くらいだったんだけど・・・、なんだか不思議な気持ちだ。
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チャングムの宮廷料理

2011年10月04日 | ソウル食べ歩き
一日遅れでBさんもソウルに到着し、さあ、いざ今回の旅のメインイベント、宮廷料理の宴へ。女子6名、全員丑年、○十回目の誕生日をそれぞれが迎え、大きな節目の記念の旅なのだ。大人の我々にふさわしい宴、外すわけにいかない。 日本から予約を事前に入れて、ぬかりはない。
7時にホテルからタクシー2台で出発。我々の目指す宮宴(クンヨン)は、ドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」の料理監修をした韓福麗さんがプロデュースしたレストラン。3月に江南区へ引越したそうで、明洞からは、タクシーで20~30分かかる。ま、日本に比べてタクシーは、格安なので、片道1500円くらいの計算だ。韓国のロデオ・ドライブといわれる、ブランドのお店が並ぶ道を行くと、宮宴の入っている高層ビルに着く。少しおしゃれをした我々、緊張ぎみで、店内へ。 見晴らしの良い漢江リバー・ビューの席に案内され、まずはビールで(今、考えてみるとシャンパンにすれば良かったかな~)乾杯。さあ、食事が始まった。本日のコースは、

長今晩餐(チャングム・コース)
・乾き物、スケトウダラの皮の和え物、牛乳粥と水キムチ
 まずは、この牛乳粥のやさしくてコクのある品の良い味に驚く。

・筍の熟柿ソース和え


・サスルジョク(肴・肉・野菜の串焼き)と生高麗人参の揚げ物
 この高麗人参の揚げ物が、ホクホクして美味いっ! 初めての味に感激~

・ザクロの形の白キムチ
 どうして、そうネーミングされたのかは、イマイチ不明(汗) でも、美味しい。

・白菜包み餃子
 

・宮廷神仙炉
 野菜や練り物、肉などが入った暖かい鍋。 このカラフルさが大切なようだ、五味五色、栄養のバランスも良く。

・韓国フルーツポンチ
 口直しのシャーベットみたいなもの

子豚肉の漢方ソース煮込み


・温麺の御膳


宮廷茶菓子と果物


食材は、地味に思えるが、どの料理も丁寧にとったダシが決め手のような感じがする。とてもやさしいのだが、奥深い。 韓国料理の歴史と深さを知る。
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オモニのパッピンス

2011年09月26日 | ソウル食べ歩き
通仁市場を端まで歩いて(もともと小さい市場だけど)、そのまま裏の路地を歩いて駅に向かう。その日は、午前中から激しく暑く、そろそろ冷たいものを口にしたい感じだった。裏路地は、ほとんどお店がなく静かだ。と、そこに小さなカフェ発見。カフェと言っても、テーブルが二つしかない小さな店。中を覗くとカウンターの中におばちゃん。客は、子供二人と母親一組。ま、ここに入って見よう。 4人テーブルに無理やり5人座り、パッピンスを2つ注文。 それぞれにエスプレッソやアメリカーノ、ハーブティーなどを注文。パッピンスとは、韓国風氷あずきのことだ。果物やもちをトッピングして、ボリューミー。パフェ風氷あずきといったところだろうか。



冷たい甘味は、夏に欠かせない一品だ。 ゆっくり足を休めて、さあ、店を出る前にトイレを借りよう。Yちゃんが、地球の歩き方を見ながら、「トイレはどこですか?」と、韓国語でチャレンジ。 隣のテーブルの親子のお母さんが、鍵を持って外にあるトイレを案内してくれた。 そのあたりから、かたことの英語と韓国語で、オモニ(カウンターの中のお母さん)と会話を始める、韓国スターやアーティストの話をして、Yちゃんがカラを踊り始めたころには、隣の親子の母親、カウンターのオモニと、我々と、なんだか楽しい気持ちになってきた。地元の方々と親しくコミュニケーションをとることが出来たのは、凄く嬉しかった。ありがとう、オモニ(母ちゃん)達。
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通仁市場でトッポギ

2011年09月24日 | ソウル食べ歩き
土俗村でお腹いっぱいになって、その近くに通仁市場があるのを忘れていた。駅に向かっている途中、フっと思い出した。 そうだ、市場に行きたいんだった。すると、土俗村に一人現地集合をしたCちゃんが、「あ、来る途中、行き過ぎてしまったところに市場みたいなのがあった~」それそれ、それよ。また来た道を引き返し、土俗村の路地も通り過ぎ、5分くらい歩くと、あった、あった。日曜だったせいもあって、半分くらいの店がしまっていたかもしれないのが、ちょっと残念だが、入り口から乾物が並んでいて、気持ちが盛り上がる。左右きょろきょろしながら、ゴマを煎る香ばしい香りに足が止まる。 おばちゃんが、食べてみろとゴマをスプーンですくい私の掌に。 あったかくて、う、うまいっ。韓国産の煎りゴマとえごまのゴマ油をお買い上げ~。

その間、他の皆さん、トッポギの店につかまっていた。赤いのが辛いもの、白っぽいのは、しょうゆ味。美味しい~。日本で食べたものと、全然違う~。感激。 あんなにお腹いっぱいに参鶏湯を食べたあとの私たちって・・・。


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