今日の鳥取は午前が50%、午後が70%の降水確率でしたので覚悟はしていましたが、旅先でゲリラ雷雨に遭ったのは初体験です。
それでも移動の途中でかなりな雨にぐちょぐちょになりながらもレインコート、レインパンツという名のサウナスーツが大活躍でしたし、目的地に着けば不思議なぐらいに雨が上がって晴れ間さえ見られたりもしましたのでまだラッキーな方かなと、何はともあれ目的は達せられましたので多くを望まずに明日に臨むことにします。
仙台決戦も田中に屈するという悔しい敗戦ではありましたが、重症を心配していた西野がこの日に限ってではありますが無事な姿を見せてくれただけで御の字でしょう。
チームとしては勝ち越しができればこれまた目的は充分に達せられますから、とにかく明日に辛島に手玉に取られないことを願うばかりです。
西野は五回に捕まり六回に一気に崩れてしまいましたが、序盤は田中を相手に粘り強く頑張ってくれたのではないかと思います。
映像はほろ酔い気分でつまんだぐらいしか見ていませんが、肩を気にしているような素振りは見られずに腕が振れていましたので一安心です。
リードをしている展開にもなればもう少し粘れたのではないかとは思いつつも、約90倍の年俸差を感じさせないピッチングでした。
これでベンチが次に西野をどうするのかが注目ではありますが、まずは投げた翌日の肩の状態を機関紙あたりが報じてくれるのを待つことにします。
打線は初回に田中を攻略しきれなかったのがとにかく痛手で、あそこで1点でも取れていればまた違った展開になったのではと思ったりもしています。
ブラゼルを外してのサブローは前回の対戦結果を考慮したのでしょうし、そのサブローが打てなかったのですから仕方がありません。
西野に里崎を組ませないのはベンチなりの考えがあると思いますから、打線として弱くなるのもプラスマイナスで言えば必ずしもマイナスとは言えないでしょう。
連打を許さないからこそ偉大な連勝記録を打ち立てている田中なのでしょうから、悔しいですが力が及ばなかったのだと思います。
逆に言えば今日の田中を経験したことで明日以降は楽になるのではないかと、そういった希望を持って明日の熱戦を期待します。
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▽バッテリー |