オリオン村(跡地)

千葉ロッテと日本史好きの千葉県民のブログです
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何を着ていても勝てばよし

2013-08-21 01:18:20 | 千葉ロッテ

 

オンラインショップからのメールでレジェンドシリーズのグッズが発売となることを知り、川崎世代としては行かねばならぬと船橋駅に着いたときには既に19時を過ぎていて普段であれば球場に行くのを諦めるところを、とにかくそのユニフォームを見るがために遅ればせながらの参上です。
ところが単なる先行販売だったようで、水色に染まったライトスタンドを楽しみにしていただけに早とちりの肩すかしでした。
せっかくですので予定になかったバブルガム坊やのタオルを買って自分を慰めつつ、何を着ていても勝ってくれればOKですからこの調子で明日もお願いします。

そんなこんなでグライシンガーはほとんど見ていないのですが、2試合連続のサヨナラ勝ちで勢いに乗る西武打線を6回3安打の零封ですから見事なピッチングでした。
緩急が上手く使えていたようで、連日の強風の影響かスコアテーブルに比しては球数が多かったような気もしますが、中5日を考えれば100点満点でしょう。
ヒーローインタビューで次の登板が中4日での楽天戦となることが明かされましたが本人はやる気のようで、どうにも気が進みませんが頑張ってもらうしかありません。
どういった契約かは分かりませんが2年契約であれ成績が伴わなければ解雇もありえますので、帳尻合わせを期待します。

六回からは上野、ロサ、松永のリレーです。
先発陣だけではなくリリーフ陣も過負荷な投手が多いだけに、上野が簡単に三者凡退に抑えましたから6連戦の初戦ですしロサ、松永の投入ではなく上野、服部で終えてもらいたかったのですが、どうにも点差がどうあれ勝利の方程式を突っ込まなければ落ち着かないベンチのようです。
そんな中で目についたのはロサの笑顔が可愛いことで、常に無表情なので意外な一面に思わずこちらも微笑んでしまいました。
それにしても松永は入団をしたのが悪いタイミングと言いますか、新人王に充分な活躍ですのでNPBから何らかの表彰をお願いしたいです。

打線は中盤以降はもたつきましたが、立ち上がりに乱調の涌井をしっかりと攻略しての4得点ですのでいい攻撃ができたと思います。
夏の訪れを前に踏ん張っている井口がタイムリーを含むマルチヒットでお立ち台になったのが喜ばしく、そして今江の好調も続いています。
ヒットこそ出ませんでしたが根元が帰ってきたことも大きいですし、しかし最後に塀内と代わりましたからまだ万全ではないのかもしれません。
現状ではほぼ今日のそれがベストな布陣でしょうが対左腕となれば同じく今日に一軍に復帰をしたサブローがブラゼルに代わるのでしょうから、準備は万端といったところでしょう。
しかしまだ残り試合は38試合もありますので、こぼれてしまった大松らにもまた次を期しての反攻を楽しみにしています。

 

  1 2 3 4 5 6 7 8 9

西武

0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 5

0

千葉ロッテ

2 1 1 0 0 0 0 0 X 4 7

0


◆8月20日(火) 千葉ロッテ-西武14回戦(西武8勝6敗、18時15分、QVCマリン、16,500人)
▽勝 グライシンガー 9試合4勝2敗
▽敗 涌井 22試合5勝6敗1S

▽バッテリー
千葉ロッテ グライシンガー、上野、松永―里崎
西武 涌井、小石、岡本洋―星孝、上本

 

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