明日から雨の鳥取に旅立つための準備があるために二日連続の欠席で、さすがにこれで自分超えは難しくなってきました。
昨日とは打って変わって球場に足を運ばれた方が羨ましくなる爆勝でしたし、その天気とともに間の悪さがどうにも気になります。
それでも会社の友人から福岡のおみやげにビックリマンのタオルと、黒田官兵衛のお菓子に岩屋城、秋月城のパンフレットを頂戴しましたので旅ムードは最高潮です。
旅先ですのでどうしても野球は事後チェックになりがちになるでしょうが、旅に野球に充実をした一週間になればと願ってやみません。
それにしても明日に取っておけと、毎度のことながら思いたくもなる凄まじい18安打18得点でした。
史上5度目、ロッテとしては史上初の1イニング2満塁弾など打撃練習のような試合となり、昨日の渡辺に嘆いたロッテファンと同様に西口に嘆く西武ファンの姿が目に浮かびます。
3回までに13安打15得点と笑いが止まらない展開で荷造りに注力ができましたし、珍しくも手を緩めることなく終盤にも追加点を取りましたので明日に期待が高まります。
復帰をしたばかりの根元が3安打猛打賞で、また地味に伊志嶺、そして移籍後初タイムリーのG.G.佐藤の活躍も大きいです。
ついに5連敗な楽天とのゲーム差が2.5まで縮まり想定外の首位攻防戦になる敵地仙台の初戦に立ちはだかるのは無敵の田中ですが、この田中を潰すことができれば一気に楽天は転げ落ちる可能性が高まりますので、故障から復帰をしたばかりの西野を打線が今日の1/4でも援護してくれることを願いましょう。
これで田中が仁王立ちをするようなことがあればマスコミが喜ぶだけですので、KYなロッテであってくれればと思います。
先発の唐川は不安定な立ち上がりでしたが、あれだけ援護点をもらえれば余裕の7勝目です。
際どいところを狙う必要がなくなりましたし西武打線もただ打つだけでしたのであまり参考にはなりませんが、とりあえずは借金1まできましたので次で返済を願いましょう。
服部はもっと出番をくれとばかりのアピールができたピッチングを披露してくれましたし、大谷も前回の大炎上から少しは落ち着いてくれたのではないかと思います。
昨日、そして今日と過登板だった勝利の方程式があるいはブルペンにすら入らなかったかもしれないぐらいの展開だったことは、明日からの首位決戦には好材料です。
せっかく無理をしてここまできたのですから悔いが残らないよう、前のめりな戦いぶりを楽しみにしています。
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▽バッテリー |