昨日は日焼けで全身が火照っていたのでアルコールを注入することでの発火を怖れて晩酌を一休止して、そして今日は鬼ノ城、備中松山城と名高い山城を連続しての制覇で6日目にして疲労がピークで胃がなかなかに受け付けずにお手軽に夕食を済ませるといった状況で、最終日を前にしてややお疲れモードです。
ちょっと油断をして横になったら意図しない眠りで気がつけば日が変わってしまい、2年弱も続いていた皆勤も途絶えましたからやや凹み気味でもあります。
しかし無理をしても仕方がありませんし、好きでやっていることだからこそペースを自分でしっかりと調整をしていくしかありません。
ロッテもこの正念場でどう調整をしつつ戦っていくのか、今を見ればここが最終カーブと見据えてのことなのでしょう。
すっかりと中5日が日常化をしたローテーションは唐川が借金を返済しての8勝目で、苦しみ続けてきた今季もようやくに見た目が整ってきました。
元気のないソフトバンク打線が相手ではありながらも100球を目処と考えれば7回途中までの5安打2失点は満足すべきピッチングで、結果的にそれが楽天にマジックを点灯させることになってしまったのは皮肉な話ではありますが、下を気にせずに上を見据えるためにも大きな白星になったと思います。
その唐川が残したピンチに服部は当然としても次のロサにレデズマとはベンチも思い切りましたし、そこでレデズマが抑えきりましたので勢いも戻りつつあるのでしょう。
益田は楽天戦でのダメっぷりとは対照的にソフトバンク戦では球数が多いながらも三者凡退でお客さんぶりを見せてくれましたから、数字とは正直なものです。
松永が出てこなかったのが不安と言えば不安ですが、ベンチとしては会心の継投に拍手喝采です。
その投手陣を支えるにはややもたついた打線ではありますが、ラッキーヒットもありましたしこちらも上昇ムードといきたいところです。
どうもベテラン勢を上手く使い切れていないといった感じで野手陣も一握りが猛回転といった状況は改善が必要だと思うのですが、そのあたりはスタメンで調整をしているのでしょう。
ベテランの里崎のアーチが結果的に決勝点となったことは今の戦い方を考えればベストとは言わずともベターな一撃だったのではないかと、やはり宝くじは下位に置くべきです。
絶好調な選手はいないのですが絶不調な選手もいませんから、どこが起点となってもおかしくはない平坦ぶりはむしろ相手からすれば脅威かもしれません。
こうなれば大場も得意のお家芸の一気に畳みかける攻撃で潰してくれればと、レジェンドシリーズを前に盛り上がっていきましょう。
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▽バッテリー |