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電脳筆写『 心超臨界 』

強みは物理的な能力がもたらすものではない
それは不屈の信念がもたらすものである
( マハトマ・ガンディー )

人間学 《人間を変える学問——伊藤肇 》

2025-04-15 | 03-自己・信念・努力
20年に及ぶブログ活動の集大成 → <a href=https://blog.goo.ne.jp/chorinkai/e/3d8eb22fad45ce7b19d6a60e8a70b7e7" target="_blank">★仏様の指
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そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現する
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学問は人間を変える。また人間を変えるような学問でなければ、本当の学問ではない。そして、その人間とは他人のことではなく自分のことである。他人を変えようと思ったら、まず自分を変えることである。


『人間学』
( 伊藤肇、PHP研究所 (1986/05)、p14 )
第1章 人間学とは何か

◆人間を変える学問

全国地方銀行協会でやった講演を『経営者をささえる一言』という非売品の単行本にまとめた時、「週刊現代」の特集にとりあげられ、その中で一読者が「『将来、いかなる仕事をしているか、という自分を心に描くと、ぞくぞくするような戦慄が体を走りぬける。そういう実感を度々もつことが大切である』という話に感銘を受けましたネ。ありきたりの精神訓話と違って、これで私の人生が変わるかもしれないという期待を持ちました」と感想を述べていた。

文章は活字になると同時に筆者の手を離れて、読む側の人生経験や教養の度合、流した涙の量などによって、深くもなったり、浅くもなったりする。しかしながら、筆者にとっては〈ここをこう読んでもらいたい〉という箇所が三つや四つは必ずある。そこのところを的確に汲みとってもらえた時は「人生、一知己を得れば、以て恨無かるべし」というような心境になるし、全く無視された時には索漠(さくばく)たる気持ちになる。

それだけに「人生が変わるかもしれない」という一言は、たとえ、「命がけのお世辞」であっても、非常に嬉しかった。

学問は人間を変える。また人間を変えるような学問でなければ、本当の学問ではない。そして、その人間とは他人のことではなく自分のことである。他人を変えようと思ったら、まず自分を変えることである。
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