20年に及ぶブログ活動の集大成 → <a href=https://blog.goo.ne.jp/chorinkai/e/3d8eb22fad45ce7b19d6a60e8a70b7e7" target="_blank">★仏様の指
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東京裁判史観の虚妄を打ち砕き誇りある日本を取り戻そう!
そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現する
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■超拡散記事『石平氏の虚偽発言「帰化人第1世はやっぱり(選挙に)出ない方が良い』【「水間条項」国益最前線ブログ】
■超拡散記事『十倉経団連の「選択的夫婦別姓」は戸籍廃止を目論む中国政府の意向』【「水間条項」国益最前線ブログ】
■国内外に拡散宜しく『安倍晋三ファン必見10連発動画』
■超拡散記事『上限の無い特定技能外国人(移民)に認めるバス運転手・鉄道運転手に貴方の命を預けられますか!』
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はるか下方には青い光に輝く地球が浮かんでいるのが見え、そこに
は紺碧の海と諸大陸が見えていた。はるか彼方にセイロン島があり、
前方はインド半島だった。私の視野に地球全体は入らなかったが、
地球の球形はくっきりと浮かび、その輪郭はすばらしい青光に照ら
し出されて銀色の光に輝いていた。
これは、ユングが1944年の臨死体験で、宇宙の高みから地球を眺めたと報告したときの文章の一部です。アポロ計画の20年も前のことです。
ユングは、これからの科学は“人の意識”が最重要視され、それが人類を陰から誘導しているオーバー・ソウル(宇宙意識=神)の存在につながるのだ、と懸命に人々に訴えかけます。実際に宇宙から地球を見た人たちの多くが神の存在を意識した、といわれています。日野原重明さんの夢は、宇宙飛行士。仏の存在に限りなく近づこうとする菩薩の修行を思わせる言葉です。
◆宇宙から地球を眺める――日野原重明
「94歳・私の証――あるがまま行く」 日野原重明さん
2006.004.15 朝日新聞 be on Saturday
私の夢は宇宙飛行士です。新年最初のこのコラムでもそう述べました。遠からず95歳にもなる日野原老人にとって、宇宙への挑戦は思うだけでも胸をワクワクさせてくれるのです。
最近、日本人5人目の宇宙飛行士である野口聡一さんが「オンリーワン」(新潮社)という自伝を出版されたというので、さっそく読んでみました。
03年のコロンビア号の事故以来、シャトルの打ち上げは中断していましたが、野口さんら7人の宇宙飛行士たちは、さまざまな苦難を乗り越え、05年のディスカバリー号の飛行を無事に成功させました。
野口さんはおさない頃から宇宙へのあこがれを抱いていました。小学校1年生の時の文集にロケットの絵を描き、「ロケットに乗りたい」と書いたそうです。その夢は子どもらしく、まだ漠然としたもので、電車の運転手を夢見た時期もあるそうです。また、小学生の頃からボーイスカウトに熱中し、その中で宇宙飛行士としての重要な資質ともいえるボランティア精神を育まれたようです。
ある日、漠然とした夢が現実化します。野口さんが高校に入学してすぐに、スペースシャトルが初めて打ち上げに成功します。これをテレビで見て、「ぼくもこれに乗れたらいいな。仕事として宇宙にいくことができればいいな」とはっきり思ったそうです。空想やアニメの世界での夢物語が、この瞬間にしっかりと現実と結びついた、と。
野口さんはこの本を、夢を抱きにくい時代を生きる子どもたちへのメッセージとして書かれたそうです。平凡な子どもだった自分だって宇宙飛行士になれた。だから、「あきらめちゃいけない。宇宙は、無数の“オンリーワン”を持っている」と。
私も宇宙空間から地球をこの目で眺め、平和のメッセージを地上に送りたい。ずっと抱き続けてきた思いを、この本に触れ、さらに強くしました。
立花隆さんの『宇宙からの帰還』や、他の日本人飛行士に関する資料も読んでみました。宇宙飛行から戻る際、だんだんと近づいてくる地球を見ると、空気と水に包まれた大地に生物が共生する星は、絶え間なく青い色を変化させながら呼吸を続けているそうです。なぜこんなにも美しい星で人々は争い殺し合うのか。宇宙から地球を見た人々は、みな平和を祈る気持ちを抱くようです。私はその時、何を思うのでしょうか。
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東京裁判史観の虚妄を打ち砕き誇りある日本を取り戻そう!
そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現する
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はるか下方には青い光に輝く地球が浮かんでいるのが見え、そこに
は紺碧の海と諸大陸が見えていた。はるか彼方にセイロン島があり、
前方はインド半島だった。私の視野に地球全体は入らなかったが、
地球の球形はくっきりと浮かび、その輪郭はすばらしい青光に照ら
し出されて銀色の光に輝いていた。
これは、ユングが1944年の臨死体験で、宇宙の高みから地球を眺めたと報告したときの文章の一部です。アポロ計画の20年も前のことです。
ユングは、これからの科学は“人の意識”が最重要視され、それが人類を陰から誘導しているオーバー・ソウル(宇宙意識=神)の存在につながるのだ、と懸命に人々に訴えかけます。実際に宇宙から地球を見た人たちの多くが神の存在を意識した、といわれています。日野原重明さんの夢は、宇宙飛行士。仏の存在に限りなく近づこうとする菩薩の修行を思わせる言葉です。
◆宇宙から地球を眺める――日野原重明
「94歳・私の証――あるがまま行く」 日野原重明さん
2006.004.15 朝日新聞 be on Saturday
私の夢は宇宙飛行士です。新年最初のこのコラムでもそう述べました。遠からず95歳にもなる日野原老人にとって、宇宙への挑戦は思うだけでも胸をワクワクさせてくれるのです。
最近、日本人5人目の宇宙飛行士である野口聡一さんが「オンリーワン」(新潮社)という自伝を出版されたというので、さっそく読んでみました。
03年のコロンビア号の事故以来、シャトルの打ち上げは中断していましたが、野口さんら7人の宇宙飛行士たちは、さまざまな苦難を乗り越え、05年のディスカバリー号の飛行を無事に成功させました。
野口さんはおさない頃から宇宙へのあこがれを抱いていました。小学校1年生の時の文集にロケットの絵を描き、「ロケットに乗りたい」と書いたそうです。その夢は子どもらしく、まだ漠然としたもので、電車の運転手を夢見た時期もあるそうです。また、小学生の頃からボーイスカウトに熱中し、その中で宇宙飛行士としての重要な資質ともいえるボランティア精神を育まれたようです。
ある日、漠然とした夢が現実化します。野口さんが高校に入学してすぐに、スペースシャトルが初めて打ち上げに成功します。これをテレビで見て、「ぼくもこれに乗れたらいいな。仕事として宇宙にいくことができればいいな」とはっきり思ったそうです。空想やアニメの世界での夢物語が、この瞬間にしっかりと現実と結びついた、と。
野口さんはこの本を、夢を抱きにくい時代を生きる子どもたちへのメッセージとして書かれたそうです。平凡な子どもだった自分だって宇宙飛行士になれた。だから、「あきらめちゃいけない。宇宙は、無数の“オンリーワン”を持っている」と。
私も宇宙空間から地球をこの目で眺め、平和のメッセージを地上に送りたい。ずっと抱き続けてきた思いを、この本に触れ、さらに強くしました。
立花隆さんの『宇宙からの帰還』や、他の日本人飛行士に関する資料も読んでみました。宇宙飛行から戻る際、だんだんと近づいてくる地球を見ると、空気と水に包まれた大地に生物が共生する星は、絶え間なく青い色を変化させながら呼吸を続けているそうです。なぜこんなにも美しい星で人々は争い殺し合うのか。宇宙から地球を見た人々は、みな平和を祈る気持ちを抱くようです。私はその時、何を思うのでしょうか。