ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

プラクティショナー更新

2009-05-26 07:49:13 | オーラソーマ

オーラソーマのコンサルテーションを行う人のことをオーラソーマ公認の言い方で「プラクティショナー」といいますが、これは2年に1度更新をしなくてはなりません。

そしてその更新の条件として、2年間の間に最低1回ずつは「オン・ゴーイング・エデュケーション・ディ」(旧シェアリングディ)という勉強会に出席しなくてはなりません。

「オン・ゴーイング・エデュケーション・ディ」は各ティーチャーのスクールで、それぞれ不定期に1年に数回行われていますが、1年に2回以上取得してもダメです。つまり、1年以上何も勉強しない、というのは認めませんよ、ということなのですね。

私は、昨年まで熱心に「オン・ゴーイング~」があれば、そのたびに出席していましたが、今年はまだ1度も出席していません。

プラクティショナー更新のための期限がきれるのが来年の2月ですから、今年は何か1つは講座に出なくてはいけません。

そんなの、まだまだ先だぁ~、半年以上もあるさぁ~なんて思っていると刻々と時は経ってしまうので、そろそろあせりはじめました。

どうせなら興味のあるテーマに出たい、と思ってネットで全国のサロンで行われているいろんな「オン・ゴーイング」を調べ始めました。

ところがこれまた分かりにくい。


なにが、って私は、去年かおととし先生から「今年からオン・ゴーイング・エデュケーション・ディという名称に変わったのよ。」と言われたとき、それは全国的な規模のものだ、とてっきり思っていました。

確か先生も、「シェアリング・ディ(旧名)のほうが分かりやすいのにねぇ。」

と他人事のような感想をもらしたので、そう思っていたわけです。

事の真相はいまだわからず、ですが、ネットで全国のサロンを調べていると昔のままの言い方である「シェアリング・ディ」と言っているところも結構あるではありませんか。

いったい、どうなってるんだろう・・

シェアリング・ディならまだ旧名なのでわかりますが、何も記していないところもある。

あるスクールのもので興味深いものが見つかり、でもそれがプラクティショナー更新に必要な講座と認められる講座なのかどうかがわからなくて、直接電話して尋ねてみました。

私が、「私はプラクティショナーで来年の2月が更新期限なので、今年なにか講座をとらなくてはいけないわけですけれど・・」と詳しく自分の事情を述べたら、

「つまり、当スクールの○○がオーラソーマのリニューアルコースとして認められているかどうかと言うご質問ですね。」ととりまとめられました。

・・・なに、それ・・?

確かに、世に「リニューアルコース」と銘打ってあるものが存在することは知っていました。

でもてっきりその「リニューアル」という語感から、そのスクールが勝手にコースの名称を新たにしたとか、内容を一部最新版のものにしたとかの文字通り「再新」のもののことを言っているだけなのだ、と解釈していたわけです。

「リニューアルコース」がオーラソーマ認定のコースという意味だとは知らなかった。

リニューアルというのは、まさにプラクティショナー自身が「更新」という意味だったんだね。

それともリニューアルに「認定」みたいな意味ってあるんだっけ?

でもまた、アザイアクト批判になってしまいますが、こういうちょこっとしたところが不親切なんだよな~と思ってしまいます。

オーラソーマの勉強はスクールで勉強するものとしてはレベル3が最終となります。

なので、レベル3の授業の最終日には、先生から「さて、これからあなたたちの進む道だけど・・」とレベル4、ティーチャーへと進む道があることは説明されました。

だけど、更新の際の説明は一切受けなかった。

こちらのほうが現実的な話なんだから、アザイアクトからティーチャーにそのために取る行動としてこと細かく教えるように指導してほしいものだわ。

オン・ゴーイングと言う名前も一般的になっていないし、リニューアルコースにそういう意味があるなんてことも知らなかった。そんな基本的なことを。

もう1軒、別のスクールに電話したときの話。

その先生は、「そもそも1日だけのオン・ゴーイングは最低限の話であって、本当はこのリニューアルコースくらいは受けなくてはいけませんよ、ってのがオーラソーマの考え方なのよ。」と教えてくれました。

あー、そうなんだ。

それも初耳でした。

私はただ、最初に書いたように「プラクティショナー更新のためには1年に1度はオン・ゴーイングを受けなくてはならない。」としか聞いていませんでした。

でも、そりゃあリニューアルコース(こちらはたいてい6日間朝から晩までフルにある講座)くらい受けなくてはね、というほうがごもっともです。

私は、オン・ゴーイングレベルではなくて、もっとじっくり学ぶコースが受けたいんだ!と言う人に対して「それはいけませんよ。」なんて言うわけがないことはわかっているけれど、「そのほうがそもそも協会としても基本だと言っているわけよ。」という姿勢は聞かせておいてほしかった。

というか、各ティーチャーにもそこは押さえておいてよ、一言、そういいなさいよ的な指導はしておいてほしい。

ネットで調べていると、ティーチャーによって「オン・ゴーイング」はそのテーマや簡単な内容を明らかにしている人と、そうでなくただ「この日にやりますよ。」という案内はしている、という人がいます。

これもきちんと統一してほしいなぁ。

講座を受けに行く身となれば、もちろんあらかじめテーマがわかっていないと選べないじゃないの。

後者のただ日にちの案内だけをしている、というティーチャーは「オーラソーマに関するすべての情報や知識は全部そちらから取りに来る、というつもりでいなさい。だから、内容を教える必要なんてないわけよ。」ということなのでしょうが、やはり不親切です。

とくにティーチャーの数が少ない都道府県ではこうしてネットで調べて遠くのティーチャーのものを受けに行こうとする人もいるわけですから、そうしたときそのスクールのものは選ばれません。


私が直接聞いたわけではありませんが、私の先生だった人に同じスクールで学んだ友達が、

「先生、テーマ載せて下さいよ。興味あるテーマだったら行きたいですけれど、何もわからないんじゃ行けないですよぉ。」と言ったら、

「私たちティーチャーが受けなければならない『ティーチャーズ・アップデート』もマイクはその日までどういう内容か全く教えてくれないのよ。」とおっしゃったそうです。

だから、全国でもやり方を踏襲するべきだ、と思っているティーチャーさん達がいるわけかぁ。

マイクとティーチャーじゃ立場が違うじゃん、とも思いますが、確かに総本山であるマイク・ブース氏にもティーチャーたちが裾野のプラクティショナーにどういう行動をとるかまで見据えたトップとしての意識ある行動をとってもらいたいものだ、と思います。

またいろいろと愚痴ってしまいましたが、ネットで見てみると東京、大阪と全国に視野を広げると学びたいテーマの授業をやっていらっしゃるティーチャーがいっぱいみえるので、まだどうしようか迷っています。

でも、少なくとも夏から秋に差し掛かるまでには更新のための最低権利である授業を取りたいと思っています。

<追記>

    ・というこのブログを実際に書いたのは実はかれこれ4~5日前。

それから誤解をしていたことが判明! そのいきさつはまた後日!




オーラソーマヒーリングサロン「些々羅」では、メールにてコンサルテーションのご予約を受け付けております。営業受付時間は月~土(AM10:00~PM4:30)です。

刻々と予約状況が変わるため、まずはメールにてご希望の日時をお聞かせください。

場所は、名鉄岐阜駅から徒歩5,6分のところです。(駐車場1台分有)

メルアドは

http://houken.de-blog.jp/sasarasaron/

に入っていただいて、「プロフィール」の欄を見ていただくと、載っています。


コンサルテーションを受けて整理できる自分のこと

2009-05-25 07:48:43 | オーラソーマ

先日、プラクティショナーのacoちゃんにコンサルテーションを受けに行きました。

acoちゃんとはレベル1~3の授業のときには一緒ではありませんでしたが、勉強会で一度だけ一緒になったことがあります。そしてたまたま一緒に組んでコンサルテーションの練習をしたのですが、そのときに私は彼女のコンサルテーションに圧倒、かつ魅了されてしまいました。

そのときは私はまだレベル2でした。彼女はすでにレベル3であり、「レベル3を取るとこんな風になれるのか!」と衝撃を受け、レベル2でプラクティショナーの資格はとれるのでまぁ、レベル3はおいおいでいいや、と思っていた私が「これは、急いでレベル3をとらなきゃ。取りたい!」と思ったきっかけになったコンサルテーションでした。

それから長い間会っていませんでしたが、先日久々にその彼女のコンサルテーションをまた受けることができたわけです。

私は今特に悩みもないし、何をしなきゃいけないかの優先順位もわかっている。

ただ、そのとおりにできていないという焦りは若干あるけれど・・・という状態だと自分を分析していました。

だけど、コンサルテーションを受けてみるとわかっていたつもりの自分のことなのに新たな発見があるものですね。

「分かっている」ということと、「整理できている」ということとは別物なんだな、ということがわかりました。


私は数日前にB11「エッセネボトル」を使い終えたところですが、これはボトルを使っても気づきが得られない場合にこの11番を間にはさむと気づきが得られやすくなる、ということで挟んだボトルなので、コンサルテーションを受けるのは久々でした。

Photo 自分でも自分がどんなボトルを選ぶのか楽しみでした。

私が選んだボトルは、こんな感じ。

1本目がB35「カインドネス」(親切)

2本目がB92「グレーテル」

3本目がB49「ニューメッセンジャー」(新たなる伝達者)

4本目がB87「愛の叡智」

3本目のB49は好きなボトルですが、それ以外のボトルはみな、初めて選んだものばかり。

不思議なものですね~

自分のサロンのボトルだったら多分選ばなかったような気がする。

こうして違うところへ来て、違う雰囲気のなかで、ボトルの色も若干違うので(ボトルの中身は自然のものなので、どうしてもいろいろな環境の影響などを受けて、微妙に違います。)選んだのだ、という気がします。

私は春という季節になるとよくピンク系の色を選ぶようになるようです。

春って桜をぞんぶんに眺めた3月を経て、ほかの木々たちも芽吹いてなんだか自分もうきうきしてくるからかなぁ。

洋服もピンクのものを着て、外出したくなる。

私のそんな「ピンクの気分」を彼女は「動かせるものと動かせられないものの間で行きかう気持ち」とリーディングしました。

それはピンクという色そのもののメッセージとはちょっと違い、私たちの頭上にあるソウルスター(紫~マゼンタ)と足元にあるアーススター(レッド)の間をピンポン玉のように浮遊するのがピンクだから、ということからです。

思い当たることがいっぱいありました。

それらバラバラに散らばっていたことが、全部まとまってひとつに集約されてくるイメージがしました。

結論。「今までの物事や人間関係を整理して明確に見るとき」。

それによってまた何かを収穫し、私らしいオリジナルな生き方を確立していく。

そんな岐路に自分が立っているという自覚はまったくなかった。

やっぱりコンサルテーションを受けるのっていいわ~


皆さんにも是非ぜひ、おすすめなんです。

ほんとにオーラソーマのコンサルテーションってすごいんですよぉ。

しかも「今、私はとくに人のアドバイスを受ける必要なんてないの。なんにも悩み事もないし。」とおっしゃる方にこそお勧め。

悩みごとがある人でももちろんいいんだけど、それだとやはり意識がそこに集中しているから選んだボトルもそのことで、出る。

だけど、何にもないの、とおっしゃる方は自分の意識がもう一段ステップを登るために必要なことがわかるから、今回の私のように何もない、と思っていても実はそれなりにとっちらかっていた自分の意識を整理することができて、すごくすっきりします。

だって、人(他人)のアドバイスじゃないんだもの。

自分が意識下でそう思っていることを表面に取り出してきて整理できるんだから、こんないいことないでしょ。
そんなわけで、一度原点に戻るために私が選んだボトルB92[グレーテル]を今日から使おうと思います。

aco
ちゃんが最後にしみじみと言った言葉が心に残りました。

「いろいろあって、オーラソーマなんかやめちゃおうかと思うこともあったけど、結局いつも、誰が、という人にじゃなくて、このボトルたちが引き戻してくれるんだよね。」

うん、わかる、わかる。

何か自分じゃなくて大いなるほかの力によって自分が生かされている、活かされていると感じるときって。そういうものを持っている私たちって幸せだよね、とacoちゃんのサロンを後にしました。



さて、先月お知らせしたとおり、以前もおこないました岐阜市北方にありますイタリアンレストラン「ヴァレンシア」さんにて、オーラソーマのセッションを行います。

毎月 最終火曜日ですので、今月は26日(火)です。

詳細は、「オーラソーマヒーリングサロン 些々羅」に載せました。お時間の許す限り、是非のぞいてみてくださいね。

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そうじ力2

2009-05-24 00:16:40 | うんちく・小ネタ

昨年は、「そうじ」の大切さについて、いろんな本でも取り上げられていましたね、と昨日書きましたが、今日はそのなかから「そうじ力 成功マップ」という本のなかに語られていたことを少しご紹介いたします。


誰もが認める成功者の多くは、そうじを大切にしている人が少なくありません。

そのなかから、3名の方のお話です。

まずは、経営の神様とよばれていた松下幸之助。

彼はもともとは裕福な家に生まれましたが、父親が米相場に失敗して一気に貧窮の生活を強いられ、満9歳にして大阪に丁稚奉公にだされ、そこでおもに店のそうじをやっていたといいます。


晩年の松下氏は政財界の指導者を養成するため、私財を投じて松下政経塾を設立しましたが、そこでは毎日総長塾生たちはそうじをさせられていたようです。

来る日も来る日もそうじをさせられていた塾生の1人があるときたまりかねて、松下氏に「なぜ、そうじばかりするのですか?」とたずねました。

すると、松下氏は、「自分の身の回りの掃除ができずして、天下国家のそうじができるか!」と一喝したそうです。

さて、2人目は「世界のホンダ」の創業者、本田宗一郎です。

彼の人と付き合うときの判断基準はトイレだったそうです。

トイレをきれいにしている人は、信頼できる、というのです。実際、本田氏は人のお宅に伺ったり、工場を見学するときは、必ずトイレを使わせてもらっていたそうです。

それは相手を理解する上でとても役に立つからだそうで、「いくらリビングが清潔で豪華でも、日常よく使うトイレに気を使わず精神のところとは、なるべく交際をしないようにしている」と語っています。

また、本田氏には作業服を真っ白に変えたというエピソードも残っています。

作業服というのはそもそも汚れるのを前提に着ます。

そして、少しでも汚れを目立たなくするために灰色や紺色が多いものです。

ですが、本田氏はあるとき、汚れの目立たない作業服に疑問をもちます。そこにあるのはごまかしだと考え、ホンダではごまかしを一切排除した白い作業服を採用しました。勲1等瑞宝章の授賞式の際に、「技術者の正装とは真っ白なツナギだ」といい、その服装で出席しようとして周囲に止められたという話は有名です。

そして、最後3人目は社長限定のカリスマ経営コンサルタントとして5000余社を成功に導いた一倉定です。

一倉氏の事業哲学は「顧客第一主義」「事業計画」「環境整備」の3本柱でとくに最後の「環境整備」には力を入れ、環境整備こそすべての人々の活動の原点であり、環境整備のないところ、会社の成功もましてや国家の繁栄こそありえない。環境整備はダイヤモンドに匹敵する価値を持っている、という考え方で、その成否は社長で決まるという信念から社長だけを対象に指導、小学生をしかりつけるがごとくのその厳しさは数々のエピソードを残しています。

そのなかでこの「そうじ力 成功マップ」の著者が以前一倉氏の直接指導でこのような話を聞いたことがある、と紹介しているエピソードがあります。

一倉氏は赤字会社の指導に入るなり、社長自らに環境整備(そうじ)をさせる。1週間後に採点するということで、その社長は一生懸命、隅から隅までそうじをします。

いくらなんでも80点はかたいだろうとおもってきれいにした社内に一倉氏がつけた点数はなんと20点。次回のチェックまでに合格できなければ、会社をたため、といわれました。

その社長はきれいになった会社を死に物狂いでさらに磨きました。そして何日も磨きこみを続けたある日、会社設立当時のことを思い出したそうです。

そのころの自分には信念があり、不屈の闘志があり、努力の汗を流すことも惜しみませんでした。

そして、なぜあんなにがんばれたのかを考えてみるとそのエネルギーの源にはお客様に技術とサービスを提供して喜んでもらいたい純粋な気持ちがあったことに気がつきました。

そのときです。

今の自分の姿がありありとみえました。

赤字会社に転落してから、その責任を社員のせい、商品のせい、環境のせいにして、自分は守ることばかり考えていたことに気がつきました。そこではじめて、もっとも汚れていたのは自分自身だったとわかったのです。

社長は一生懸命ついてきてくれていた社員に対してお客さまに対して涙を流して謝り続けたそうです。

その後、会社にやってきた一倉氏が社長とあった瞬間、「よくきれにしました」と合格点をくれたのは言うまでもありません。

これらのエピソードが何を語っているかというと、真の成功には「他者への愛がある」という点です。

王道の成功とはきちんと土台を作ったうえで、ひとつひとつ実績を積み上げていきます。

それは一攫千金を狙う成功よりも時間がかかるかもしれません。ですが、出発点に「他者への愛」があり、土台の部分がしっかりしているから、簡単に崩れず、着実に成功していくことができるわけです。

しかし、一攫千金を狙う成功は出発点が「欲望」です。「お金が欲しい。」「誰もがうらやむ成功がしたい。」という気持ちです。

このような成功は同じく建物にたとえると立派にすることに目が行き過ぎて、その建物を実は砂の上に建ててしまったようなものだ、といいます。

これでは心の平静は得られない、というお話です。

わたし、反省しました。

オーラソーマと出会ったときは、「これで堂々とこれなら人のため、といえるものに出会えた!」と思いました。

しかし、ここに私個人の欲がなかっただろうか?

いえ、あったとしても仕方ないとは思いますが(世俗にまみれた未熟者ですから)、自分の欲しかないのにそれをさも他者への愛だという包み紙としてオーラソーマに出会った、ということで喜んでいただけではないのか、ということに気づかされました。

自分のこれからの行動指針と優先順位を「他者への愛」に立脚して、今一度考え直してみよう、と思いました。




さて、先月お知らせしたとおり、以前もおこないました岐阜市北方にありますイタリアンレストラン「ヴァレンシア」さんにて、オーラソーマのセッションを行います。

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そうじ力

2009-05-23 08:21:43 | 身辺雑事

はっきりいって、そうじが、そうじが・・そうじが苦手ですぅ~!

そうじがキライっていうことをカミングアウトするのって、私にしてみればとっても勇気が必要です。

なぜか人間性全否定されたような気になるんです。

それまでにいっぱいいっぱいいいとこもあるのに、って思ってくれてたかもしれないのに、「そうじがキライ」って言ったとたん、「はぁ? ありえんし。」とそれまでのいいところも帳消しにされそうな気が・・

何でそう思うのかは自分でもわかりませんが。

昔、松任谷由美が「家事のなかでは料理が好きだけれど、そうじはキライ。だって、お料理つくるのはクリエイティブだけれど、そうじからは何も生まれないから。」と雑誌で言っているのを見つけ、「そのとおり!」と胸をはって、「私はそうじなんかキライなんだから。」と豪語していた時代もありました。

でも結婚して自分しか家の中を綺麗にする人がいないとそうも言っていられなくなりました。

加えて、なぜか周りをあらためてみてみると私の友人はそうじが上手できれい好きな人ばっか。(そういう人が私の周りに多いということは、いいかげん、おまえも見習えよ、という神の配置か)

そして去年あたりからやたらに風水とかで「そうじをしていつも身の回りをきれにしておかないと、いい運気もはいってこない。」と言っているではありませんか。

これは、そうじを好きにならなくては・・とあせりました。

しかし、そうじが好きっていう人はいったいそうじのどこが好きなんだろう?

そうじ自体は好きじゃないけれど、あとの綺麗になったところをみてすがすがしい気分が好き?

そうじそのものよりそうじに伴う整理整頓が好き?

そうじに励んでいるときの自分が好き?

あるいは本当にそうじという行為そのものが好き?

いったいどういう人が多いんだろう? ずっと疑問に思ってきました。

そして、その秘密がわかれば私もそうじを好きになるきっかけが生まれるのではないか、とひそかに期待していたのでした。

きれい好きの人にもまたいろんなレベルがあって、そうじのやり方も人それぞれです。

毎日決まって掃除機から雑巾掛けからフルに行うという人、毎日はささっと掃除機かけるくらいだけれど日曜日には隅から隅までやるのよ、と言う人、あるいは決めていないけれどあ、ここ汚いというところを見つけたらすぐにやる、と言う人。

私は、最後のタイプでいこうと思っていました。

だけど、キライなだけにやけに構えてしまうんです。

ある日、汚いところを見つける。うひゃーつ!これはちょっとやそっとじゃ片付かないわ、あとでゆっくりじっくりやることにしよう、と思って全ての家事のなかで一番後回しにしてしまうんです。

すると、その頃には疲れてしまっていて、ま、いいか、どうせ汚いんだし、あと1日汚くたってどうってことないわ、とまた次の日まわし、ってことに・・

おまけに部屋って明らかに埃、とか明らかに汚れ、とかでなくても、掃除をしていないとなんとなくその場所って薄汚れていくんですね。(いまさら言うことでもないか。)

で、これではいかん、と思っていたある日。

急に目からうろこのように私としてのそうじ力をつけるポイントがわかったのです。

あたりまえのことのようですが、

「できるだけ物を少なくしか持たない。どうしても、と言うモノは、目に付かないように収納する。」でした。

シンプルライフ志向ってやつですかね。

どうして気づかなかったんだろう!  そうじって読んで字のごとく「掃いて」「とり除く」って書くじゃないか! やっぱり、できるだけ「とり除かなきゃ」。

その目線でいこう、と決めてからは、部屋をぐるりと睥睨したとき、やたらとモノが出ていたり、あふれているのが気になる。

それをどこかに収めようとすると、入らないから何かを捨てるしかなくなる。

それを捨てるのか、その前から持っていた何かを捨てるのか、いずれにせよ思い切って捨てる。

どうしても捨てられないなら、新たにそれを収納するための収納家具やら収納グッズを考える、買う。その際は、整理したりすることが後々嫌にならないように、取り出しやすいものであることが絶対条件。

不思議なものでモノは確実に増えていくのに、そして収納グッズなんか買うとまたモノが増えるということになるのに、そういうものに収めるとまた新たなスペースができるっつーか、部屋はすっきりするもんですね。

でも、パンパンに何かが収まっているという感じのする家というのはやはり何か息苦しい。

できるだけ少なく、すっきりしたいものです。なぁーんてことにようやく身をもってわかりはじめてきた今日この頃なのです。

しかし、こんなことに気づくっていうのも、おかげさまで家が小さいからですわ、ほほ。



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B50「エルモリヤ」

2009-05-22 08:21:40 | オーラソーマ

オーラソーマのボトルは50番から64番までマスターボトルが続きます。

マスターボトルって?

そうですよね。そこから説明しましょう。

マスターとは世界の賢人たちのことです。それは小学生のころに「偉人伝」を読みなさい、と先生に言われたキュリー夫人とかエジソンというような少し前の実在の人物のことではありません。

天使と同じように人間たちの成長を見守り導く役割をもつ、高次元の存在のことです。

そのなかでもアセンテッドマスターといわれるものは、かつて地球上で肉体をもって生き、アセンション(高次元化)を遂げた存在です。天使はかつて一度も肉体を持ったことがない存在ですので、そこが違うくらいです。

イエス・キリストや仏陀もアセンデッドマスターだといわれています。

そのマスターたちの知恵がつまっており、そのボトルを使うことによってそのマスターたちの知恵に触れることができるとされているものがマスターボトルなのです。

そのアセンデッドマスターであり、オーラソーマのボトルのなかでそのほかのマスターたちに先駆けて一番先に登場したエルモリヤを今日はご紹介するとともに、これから64番までは順にご紹介していきたいと思います。(とはいっても、いつものように週1のペースですけどね。)

エルモリヤはインドの王子で、光明を得た指導者です。平和の光で人々を助けることに貢献し、アセンテッドマスターになりました。

そのほかにもいろいろな諸説があり、エルモリヤは古代エジプトのモリア湖のほとりにあった神秘学校の教師だったともいわれています。

また、原初アトランティス時代に最初に降り立ったマスターで、その後、アーサー王やユダヤ人の祖であるアブラハムとして転生したともいわれています。


エルモリヤの役割は「ひとりひとりのブループリントを蘇らせる」ことです。

エルモリヤは、穏やかな印象を与える反面、厳格さをもったマスターです。私たちに大きな保護を与えながら、ブループリントに織り込まれたネガティブな情報を徹底して浄化し、本来のブループリントをもたらすようサポートしてくれます。

B50 このボトルは上下ともペールブルーですが、「ブルー」という色は、色の3原色であるレッド、イエロー、そしてこのブルーのなかでも一番先に生まれた色だと言われています。これを私は、ふんふん、空の青、海の青なんだからそらそうでっしゃろ、と最初あまり気に留めたかったのですが、それだけではなく、神が私たちにこの世に生を授けてくれたときの色でもあるのです。

私たちは魂のときに神から「いいかい、今度人間として生まれていくんだけれど、そのときお前の人生は大体こんな感じになるんだよ。」という青写真を一度見せられる、と言います。(まさにこのときにも青写真って言いますもんね!)

そして、はい、かしこまりました、と言って生まれてくるんだけど、実際には肉体をもってこの世に生まれた瞬間にそのことはもう忘れてしまっているそうです。

余談のようですが、カバラの数秘的にみても面白いことがわかります。この50番を5と0を足して一桁にすると「5」。

B5は、ヴィッキーがこよなく愛したことからヴィッキーズボトルとも呼ばれるサンライズ/サンセットボトル。上層部がイエロー、下層部がレッドのボトルです。

これを見ても一番最初に生まれた色であるブルーがイエローとレッドを包含していることがわかります。

このことにヴィッキーは気づいていませんでしたが、マイクは気づいていたようです。(と聞きました。)

私たちが最初に神様から与えられた使命、人生の青写真とはどのようなものだったのでしょう?

ブルーには「信頼」と「信仰」という意味があります。これは、

「汝の意志であって、私の意思ではない。」

これは、どういう意味でしょうか?

これは、私たちは全体のなかにいるとき、その存在するということを通してある役割を果たしている、ということです。それは、「私」というレベルからは理解できないことかもしれません。でも、あなたの魂は、あなたがすでに生まれもって持っているもの、あなたというかけがえのない存在に気づいてほしいと願っています。

自分の人生だから自分で何とか切り開かなきゃ、ともがき苦しまなくても本当は神様がくれた青写真があるんだよ、それに気づくことが大切だよ、とささやきかけているようです。

自分の意思で生きているように見えても、自分だけの意思ではどうにもならないことのなかで「生かされているのだ」と気づくことが大切だ、とこのボトルは言っています。

自分の手の中にあるものをすべて差し出し、そこにはもう何も残っていない、空っぽになってしまった、と思っても、それぞれその人に必要なものは必要なだけ与えられて十分に生かされている、ということを「信頼」してください、というメッセージです。

これで、このボトルだけがほかのマスターボトルと比べてただ1つタロットのカップに関連していることが納得できます。(ほかはすべてスウォード<剣>に対応しています。)

それが、「汝の意志であって、私の意思ではない。」ということ。

汝のほうが「意志」というはっきりと決定された意向、意図の字が使われ、私のほうが「意思」という個人の漠然とした思考レベルの字が使われていることからもわかりますね。

エルモリヤからのメッセージは「大いなる源を受け入れ、人生の本当の旅をはじめてください。」ということです。

深呼吸をし、全体や源とつながり、一体となりましょう。大いなる源を受け入れることで人生の本当の旅がはじまります。


B50
「エルモリヤ」。

「意識の裏側に隠された力」。

キーノートが

「汝の意志であって私の意思ではない。自分からというより、自己を通してやってくるコミュニケーションを許すために邪魔をしない。」

アファメーションは、

「私は静かにそして自己の深みの内側から自分自身に言います。汝の意志であり私の意思ではない、と。」

このボトルを使うことで、あらゆる状況においての変化に適応でき、気を落ち着かせ沈めてくれる作用があります。

コミュニケーションにおいての障害を取り除いてくれます。

極端な感情の精神的、感情的なバランスをもたらしてくれます。

あなたも自分の神様からもらった青写真の源の旅を、エルモリヤとともにしてみませんか?




さて、先月お知らせしたとおり、以前もおこないました岐阜市北方にありますイタリアンレストラン「ヴァレンシア」さんにて、オーラソーマのセッションを行います。

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