ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

宇宙の暦は13ヶ月2

2009-05-03 08:02:52 | うんちく・小ネタ

どうして13ヶ月の暦のほうがグレゴリオ暦に比べて自然のリズムに合っているのか、を今日はご説明したいと思います。

それには、私がマヤ暦に基づく13ヶ月の暦のほうが人が暮らす自然のリズムに合っている、と目をつけてから出会った本、その名もこのタイトルどおり「宇宙の暦は13ヶ月」(小原大典著 プレアデス出版)から、少し抜粋してみます。


地球が磁場を持っているということはよく知られていますが、今日の観測によれば実は太陽系の惑星や太陽そのもの、さらには銀河にも磁場が分布していることが分かってきています。磁場は、空間に秩序をもって形成され、地球の場合、その磁場構造によって、地磁気のほか、大気圏のはるか上空にまで及ぶ磁気圏とか放射線帯(バン・アレン帯)といった電磁気の皮膜みたいなものも形成しています。・・・(中略)・・・一方、地球上に生活する生物はこれらの相互作用としての磁場の影響を様々な形で受けています。

満月の夜は犯罪が多くなる・・なんて統計もあるようですが、それはこういう磁場の影響から考えればごもっともなことなのかもしれません。

満ち潮のときに人が生まれ、引き潮のときに亡くなる・・

他にもいろんなことがあるようです。

この本では、多くの生物の体もこの地球も豊富な水に満たされているわけですが、イオンを含む水やリンパ液などがあればそこにも電気や磁気が生じてくることになるわけで、では生物が集合的に移動すればそこには何らかの磁場の変化が生まれても当然だ、と言っています。

なるほど、と思いました。

たとえばそういった意味では、海流の流れが不安定になるエルニーニョ現象などは海水による変動だけでなく、なにかそこに磁場の変化を生じさせている可能性があるわけです。


こうしてみると、地球自体もそこに生きる我々を含む生物も全てはつながっていて、いろいろなスケールで情報の変換をして伝え合っている、という見方も可能になります。

だから、銀河の片隅で起きたほんのちょっとした磁場の変化が、感情をもった人間の誰かの気持ちにわけもわからず変化を起こさせる、と言う可能性もあるわけです。

そういった意味で、私たちは宇宙のあらゆる事象、とくに月の満ち欠けや運行を無視して自分たちの存在を考えることはできないはずなのです。

最も興味深いのは、地上と電離層の間に大気形成の成立時から現在に至るまで、全地球レベルで共振し続けてきたといわれている極低周波の電磁波の存在です。シューマン共振とも呼ばれるこの極低周波は、その周波数の特性(数ヘルツ~40ヘルツ位)から、光の届かない深海や生物の内部にも影響を与えられる可能性があり、それが太古の昔からそれほど大幅に変わることなく継続していることから、生物進化にもさまざまな働きをしたのではないかと生物学的な側面からも注目を浴びている周期なのです。・・・(中略)・・・ひょっとしたら、この周波数を通じて、人間だけでなくあらゆる生物は、地球とコミュニケーションをとっているのかもしれません。地球に1つの生命体としての意識を想定して「ガイア」と呼ぶことがありますが、これは同時に、私たち人間を含むあらゆる生物が、このガイアの一部であるということを意味します。シューマン共振の例は、その可能性を十分に示唆しており、人間ももともと例外ではないということも同時にわからせてくれます。

こうした周期的な電磁気的変化があるとすると、そのタイミングにあわせて活動している生物とそうでない生物の間にはおのずと差が出てくると考えるほうが自然です。

わかりやすい例で言えば、ブランコをこぐときにブランコの振れ方とリズムを同じくして勢いをつければ、ますます触れ幅は大きくなりますが、タイミングがずれていると同じようにこいでも逆にブレーキをかけることになってしまう、ということです。

だから共振の原理に従えば、同時に自分の生物的な電磁気リズムを強化することになるでしょうが、もしその逆をしていたら、自分自身の磁場を弱めることにもなるでしょう。

それが、13か月のリズムで生活するかどうかということなのです。

私は、オーラソーマ以外にももともとのその人の運命や宿命や使命が何なのか、とかもともと持っているはずの潜在能力を開花させるにはどうしたらよいのか、ということにとても興味がありますが、そういったことを知るための手立てとしては、占星術や数秘などの、私たち本人にはいじくりようがなかった誕生年月日という授けられたものから知る方法がありますが、それらもすべてもともとは月の満ち欠けや運行に左右され、そこから推し量るものです。

オーラソーマ以外に占星術に手を出そうか、はたまたタロットを習おうか、などうろうろと考えていましたが、その大元であるこの月の運行に関係するマヤ暦のことをもう少し勉強したくなりました。




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