友人のchikkoの誕生日だったので、ふたりでちょこっとだけ贅沢なランチを食べに行きました。
彼女とは幼稚園以来の仲です。
そして、もう何十年もお互いの誕生日プレゼントを交換しあってます。
そのためには何を差し置いても年に2回は絶対会うわけで(織姫と彦星よりは優秀だね)、それが私の誕生日は9月、彼女の誕生日は3月とちょうと約半年ずつずれているので、余計に心地よく続く要因のひとつかもしれません。(ただ、お互いに忙しくたいていは1ヶ月ぐらいお祝いする日がズレるんですけどね。)
行ったお店は「ベル・スール」というお店。
私は以前にダーリンと1度だけ行ったことがあります。
だから場所も名前もうろ覚えだったので、ダーリンに「ほら、あそこってどこだっけ?」と聞いたら、ダーリンがちょうど用事でそのそばを通るときがあるから「俺が直接予約しといてやるよ。」「あら、それは助かるわ」ということになりました。
で、行ってみてからランチのメニューは決めることになっていたので、私たちはお昼のなかでは一番重い「プチフルコース」にしました。
メインの料理を肉か魚か選ぶだけでまったくあとはディナーのフルコースと変わりません。
私たちはふたりとも鳥のせせりのローストだという肉料理のほうを選択しました。
すると出てきた鳥のせせりのローストは、はちみつソースで甘いんです。
chikkoも私も顔を見合わせて、ちょっとまずったな、と思いました。
私たちはふたりとも料理で「甘い」というものが苦手なんです。
それでも、お肉の味はおいしかったですけれどね。
それを食べ終わろうとする頃、シェフが、
「はい、それではこちら鯛のグリルとなります。」ともうひとつのメイン料理である魚の皿を差し出しました。
「え?」
「こちら、御主人様からのサプライズでございます。ご予約のとき、そういうお話でしたので。」
ひゃあっつ! やるじゃん、ダーリン。
そういえば、ダーリンはchikkoが私たちが入籍したときに大きなウエディングケーキをもって駆けつけてくれたことに感激して、「chikkoちゃんに何かお返ししなあかんな。」と言っていたもんな。
鯛のグリルはアオサをソースに使いながらでも洋風でしっかりとスパイスが効いた味をしていたので、chikkoも
「よかったぁ、あのはちみつソースの味で終わるとなんだか物足りなく思うところだったけれど、これでコースが締まったわ。満足して終われるわ。」と言い、同様に私も大満足でした。
ゆっくりとコースを食べながらchikkoが、
「私、ほんとうにえっちゃんがオーラソーマをやってくれていて良かったなぁ、と思うわ。」と言いました。
どういう意味かと次を促すと、つまり、彼女は占いとかセラピーとか言うものに興味はあるけれど、いったんメッセージを受け取るとすごくそれに縛られたり気にしてしまうタイプだということが自分でわかっている。だから、縛られすぎるのもイヤなので、今までは逆に最初から近寄らないようにしていた。でもオーラソーマは占いと違ってヘンに悪い予言みたいなことを言われることもないし、友人である私がやっているから構えなくても気になった言葉の意味、あのときはこうだったけど、今はこう思っている、なんてことなどをざっくばらんに話すことができるから、という意味でした。
私は、それを聞いて本当に嬉しく思いました。
確かにchikkoのタイプは最初、オーラソーマも含め占い全般すべて拒否しているタイプかと思っていました。
だから親しい友人だからこそ、無理強いして離れていってしまってほしくないので、あえてあまり薦めませんでした。
でも、内実は興味はあったんだね。
おまけに私が以前に言った言葉をすごくよくかみ締めるように覚えていて、私が覚えていないようなことまで「こうだったよね。」と言うので、ちょっと困っちゃったりして・・
私がすごいわけではなく、オーラソーマってこんなふうに後から自分のなかに落ちていくメッセージがすごくあるんだな、ということがわかってダーリンの心遣いとともにとても気持ちがほんわかとなる1日が過ごせました。
こんなときは本当に心からオーラソーマをやっていてよかったぁ!と思えるひとときです。
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