ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

プラクティショナー更新

2009-05-26 07:49:13 | オーラソーマ

オーラソーマのコンサルテーションを行う人のことをオーラソーマ公認の言い方で「プラクティショナー」といいますが、これは2年に1度更新をしなくてはなりません。

そしてその更新の条件として、2年間の間に最低1回ずつは「オン・ゴーイング・エデュケーション・ディ」(旧シェアリングディ)という勉強会に出席しなくてはなりません。

「オン・ゴーイング・エデュケーション・ディ」は各ティーチャーのスクールで、それぞれ不定期に1年に数回行われていますが、1年に2回以上取得してもダメです。つまり、1年以上何も勉強しない、というのは認めませんよ、ということなのですね。

私は、昨年まで熱心に「オン・ゴーイング~」があれば、そのたびに出席していましたが、今年はまだ1度も出席していません。

プラクティショナー更新のための期限がきれるのが来年の2月ですから、今年は何か1つは講座に出なくてはいけません。

そんなの、まだまだ先だぁ~、半年以上もあるさぁ~なんて思っていると刻々と時は経ってしまうので、そろそろあせりはじめました。

どうせなら興味のあるテーマに出たい、と思ってネットで全国のサロンで行われているいろんな「オン・ゴーイング」を調べ始めました。

ところがこれまた分かりにくい。


なにが、って私は、去年かおととし先生から「今年からオン・ゴーイング・エデュケーション・ディという名称に変わったのよ。」と言われたとき、それは全国的な規模のものだ、とてっきり思っていました。

確か先生も、「シェアリング・ディ(旧名)のほうが分かりやすいのにねぇ。」

と他人事のような感想をもらしたので、そう思っていたわけです。

事の真相はいまだわからず、ですが、ネットで全国のサロンを調べていると昔のままの言い方である「シェアリング・ディ」と言っているところも結構あるではありませんか。

いったい、どうなってるんだろう・・

シェアリング・ディならまだ旧名なのでわかりますが、何も記していないところもある。

あるスクールのもので興味深いものが見つかり、でもそれがプラクティショナー更新に必要な講座と認められる講座なのかどうかがわからなくて、直接電話して尋ねてみました。

私が、「私はプラクティショナーで来年の2月が更新期限なので、今年なにか講座をとらなくてはいけないわけですけれど・・」と詳しく自分の事情を述べたら、

「つまり、当スクールの○○がオーラソーマのリニューアルコースとして認められているかどうかと言うご質問ですね。」ととりまとめられました。

・・・なに、それ・・?

確かに、世に「リニューアルコース」と銘打ってあるものが存在することは知っていました。

でもてっきりその「リニューアル」という語感から、そのスクールが勝手にコースの名称を新たにしたとか、内容を一部最新版のものにしたとかの文字通り「再新」のもののことを言っているだけなのだ、と解釈していたわけです。

「リニューアルコース」がオーラソーマ認定のコースという意味だとは知らなかった。

リニューアルというのは、まさにプラクティショナー自身が「更新」という意味だったんだね。

それともリニューアルに「認定」みたいな意味ってあるんだっけ?

でもまた、アザイアクト批判になってしまいますが、こういうちょこっとしたところが不親切なんだよな~と思ってしまいます。

オーラソーマの勉強はスクールで勉強するものとしてはレベル3が最終となります。

なので、レベル3の授業の最終日には、先生から「さて、これからあなたたちの進む道だけど・・」とレベル4、ティーチャーへと進む道があることは説明されました。

だけど、更新の際の説明は一切受けなかった。

こちらのほうが現実的な話なんだから、アザイアクトからティーチャーにそのために取る行動としてこと細かく教えるように指導してほしいものだわ。

オン・ゴーイングと言う名前も一般的になっていないし、リニューアルコースにそういう意味があるなんてことも知らなかった。そんな基本的なことを。

もう1軒、別のスクールに電話したときの話。

その先生は、「そもそも1日だけのオン・ゴーイングは最低限の話であって、本当はこのリニューアルコースくらいは受けなくてはいけませんよ、ってのがオーラソーマの考え方なのよ。」と教えてくれました。

あー、そうなんだ。

それも初耳でした。

私はただ、最初に書いたように「プラクティショナー更新のためには1年に1度はオン・ゴーイングを受けなくてはならない。」としか聞いていませんでした。

でも、そりゃあリニューアルコース(こちらはたいてい6日間朝から晩までフルにある講座)くらい受けなくてはね、というほうがごもっともです。

私は、オン・ゴーイングレベルではなくて、もっとじっくり学ぶコースが受けたいんだ!と言う人に対して「それはいけませんよ。」なんて言うわけがないことはわかっているけれど、「そのほうがそもそも協会としても基本だと言っているわけよ。」という姿勢は聞かせておいてほしかった。

というか、各ティーチャーにもそこは押さえておいてよ、一言、そういいなさいよ的な指導はしておいてほしい。

ネットで調べていると、ティーチャーによって「オン・ゴーイング」はそのテーマや簡単な内容を明らかにしている人と、そうでなくただ「この日にやりますよ。」という案内はしている、という人がいます。

これもきちんと統一してほしいなぁ。

講座を受けに行く身となれば、もちろんあらかじめテーマがわかっていないと選べないじゃないの。

後者のただ日にちの案内だけをしている、というティーチャーは「オーラソーマに関するすべての情報や知識は全部そちらから取りに来る、というつもりでいなさい。だから、内容を教える必要なんてないわけよ。」ということなのでしょうが、やはり不親切です。

とくにティーチャーの数が少ない都道府県ではこうしてネットで調べて遠くのティーチャーのものを受けに行こうとする人もいるわけですから、そうしたときそのスクールのものは選ばれません。


私が直接聞いたわけではありませんが、私の先生だった人に同じスクールで学んだ友達が、

「先生、テーマ載せて下さいよ。興味あるテーマだったら行きたいですけれど、何もわからないんじゃ行けないですよぉ。」と言ったら、

「私たちティーチャーが受けなければならない『ティーチャーズ・アップデート』もマイクはその日までどういう内容か全く教えてくれないのよ。」とおっしゃったそうです。

だから、全国でもやり方を踏襲するべきだ、と思っているティーチャーさん達がいるわけかぁ。

マイクとティーチャーじゃ立場が違うじゃん、とも思いますが、確かに総本山であるマイク・ブース氏にもティーチャーたちが裾野のプラクティショナーにどういう行動をとるかまで見据えたトップとしての意識ある行動をとってもらいたいものだ、と思います。

またいろいろと愚痴ってしまいましたが、ネットで見てみると東京、大阪と全国に視野を広げると学びたいテーマの授業をやっていらっしゃるティーチャーがいっぱいみえるので、まだどうしようか迷っています。

でも、少なくとも夏から秋に差し掛かるまでには更新のための最低権利である授業を取りたいと思っています。

<追記>

    ・というこのブログを実際に書いたのは実はかれこれ4~5日前。

それから誤解をしていたことが判明! そのいきさつはまた後日!




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