ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

ひょっとして熱中症!?

2012-07-19 09:09:00 | 健康・病気

先週の日曜日、ダーリンとお友達のご夫婦とでゴルフに行きました。

天候は快晴。

気温は33℃。

風もなく絶好のゴルフ日和でした。


ゴルフのスコアのためには絶好の日和だったかもしれませんが、肉体にとってはちょいときつかったなぁ。

私はゴルフのコースに行くと、できるだけカートに乗らないようにして歩くんですが、この日はさすがに最初からはりきって飛ばすとあとあと体力がもたないかもしれない、と思って、できるだけカートに乗るようにしていました。


ハーフで1本ずつ、合計2本のポカリスエットを、喉が渇くと自覚する前にホールごとにちびちびと飲み、実際に「あ~、喉が渇いた!」と思ったことはないくらいでした。


そうして、ホールアウトして、お風呂に入って出てきてから、無性に喉が渇き始めました。

お風呂場の脱衣場に設置してあった給水機からいっきに3杯もおかわりして水を飲んだくらいでした。


さらに、「さ、帰ろうか。」とダーリンと車に乗り込んでからも、

「わたし、喉が渇いてしょうがないから、ちょっと自販機の前でとめて。」と言ってダイエットコーラとジャスミン茶を買い、家に帰りつくまでのわずか1時間ほどの間に飲んでしまいました。


でも、それでもゴルフに行った日というのは大体こんなものでして、何もこの日が特別、という意識があったわけではありませんでした。

プレー中は気を使ってちゃんと水分補給にいそしんでいる、という意識はある。

そしてそれほどには喉が渇いた、という感覚もない。

しかし、なぜかホールアウトしてお風呂に入ったあとからが無性に喉が渇くんです。

プレー中もほんとはもっと乾いているんだけど、プレーに集中してるからそうは思ってないだけなのかな~(プレーに集中、という言葉を使うのが恥ずかしいようなスコアですけど・・)

さて、そうして家に帰り着くとたいてい夕食の時間なので、いつも「どうする?何食べる?」ということになります。

私たち夫婦が一緒にゴルフに行くというのはたいていダーリンが休める日曜日。

日曜日は私はご飯づくりの家事から解放してもらうことにしているので、作らないんです。

だから「どうする?」というのは、「どこに食べに行く?」という相談の意味なんですね。


そしていつもだったら、「う~ん、中華の気分。」とか「おすし」とか言いあったりして、近所で外食するんですが、この日はどんな食べ物を思い浮かべてもピンとこなくて「なんかわたし、そんなに食べられそうにもない。」と言いました。

確かにゴルフコースに行くと、大量に水分を摂取するせいか、お腹ががばがばでぼよ~んとした感じになってしまい、すかっとお腹がすかないんですよね。

それでも何か食べ物を思い浮かべるとそれはそれで食べられそう、と食欲だけはわいてくるので何かしら食べに行っていたんですが、この日はどうにも食べに行く気にはなれない。

「へ~、珍しいな。」と言われながら、コンビニでサラダと惣菜のおつまみをちょいちょいと買って帰り、家で食べることにしました。

喉が渇いているので、ビールはおいしく飲みました。

そして普段の日だったら、それで寝ちゃうんですが、アルコールを摂取するとよりそれ以上に体から水分が奪われているはずなので、この日はそれも意識して、缶ビールを2本飲んだあとには意識してミネラルウォーターやお茶もまた飲みました。

そんなこんなで夕食のあとはたいていうだうだとテレビを見ているうちにダーリンはうとうととリビングで寝てしまい、1時間かそこいら経った頃をみはからって私が「寝るならちゃんとベッドで寝なさいよ。」といったん起こし、寝室に誘導する、ということで1日が終わるんですが、なぜかこの日はダーリンは眠くならないみたいでいつまでもテレビを見たり、パソコンをいじったりしていました。

普通ならゴルフに行った日は心地よく体が疲れているので、いつもより早めに寝てしまうはずなのに。

私もなぜか全然眠くなりません。

12時を過ぎ、「いくらなんでももう寝ようか。」と眠くもないのに、ベッドに横になったら眠くなるかもしれない、と横たわってみました。

しかし、いっこうに眠くならない。

しかもいつもなら、部屋を冷やしておいて「あ~、気持ちいい。」と第一声が出るエアコンの冷えが気持ち悪くて仕方がない。

体の表面は火照っているんです。

いくらSPF値の高い日焼け止めを塗っているとはいえ、顔なんてぽっぽするし、手のひらで触ってみても炎症を起こしているっぽく熱を持っている。

しかし、エアコンが効いた部屋にいるとやっぱり体の芯はすぐに冷える感じ。

いつもなら最初だけつけておいて、すぐに切って眠るんですが、この日は消したら消したで暑くて寝られないし、つけておくと風邪をひいて悪寒がするときのように何だかぞくぞくする。

そうして目は異常に冴える・・


やはり、隣で寝つけないダーリンがポツリと言いました。

「なぁ、これって俺ら、軽い熱中症にすでにかかってるんじゃないのか。」

ひえっ! 

あー、そうか・・

でも、ひょっとしたらそうなのかも。


この前もテレビで見ていたばかりでした。

20代にとっての気温35℃は、60歳にとっての40℃に匹敵する、って。

さすがに60歳にはまだ何年もあるけれど、20代か60代かどっちに近いかって言われたら圧倒的に60歳のほうに近いわけだから、今日の気温は私たち夫婦にとっては気温40℃に匹敵する体力の消耗があったのかも。


しっかしなぁ。

私の若い頃には熱中症(その頃は熱中症とも言いませんでしたが)になんてよほどのことがないとかからなかったけどなぁ。

いくら環境が変化しているからとはいえ、人間、弱っちくなっちゃってるのかなぁ。

部活なんかでは途中で水なんて飲ませてもらえないのが当たり前だったし。


そして、今日の1日を振り返ってみて、ではあれ以上に気をつけて水分が補給できたか、というと、完璧だったと思うんだけど。

あれ以上には気をつけようがないと思うんだよねぇ。

それでも、かかっちゃうときにはかかっちゃうのかなぁ。

お年寄りだと部屋のなかにいてもかかっちゃうときがあるっていうし。

やっぱり、基礎体力つけるしかしょうがないのかもね。


悶々とそんなことを思いながら、猫と遊びながら夜中まで起きてました。

猫は必ず人間が起きていると、遊びにやってきます。

まぁ、彼らは日中好きなときに眠れるからいいんだろうけど、眠くないのかなぁ。

眠さより人間と遊びたがるなんて猫っていうより犬みたいだね。





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