ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

オーラソーマの転換期に私が貢献出来ること

2012-07-16 09:14:00 | オーラソーマ

昨日は、オーラソーマの裾野人口を増やすためには単純に裾野から五合目へ、そして山頂へ、と川上人口を増やさなくては、ということからその意義をわかったうえでのティーチャーを増やすために今回の「ティーチャーズ特別企画」というものは計画されたのかもしれない、とふと思った、という記事をUPしました。

そして、どうしてオーラソーマの裾野人口が広がらないのだろう、ということを私なりに考えてみました。

1つには、オーラソーマが、レベル1、レベル2、レベル3という受講できるコースを用意しながら、それをどういう人に、なんの目的で活用して欲しいと思っているのかが不明確だから、だと思います。



レベル2をとればオーラソーマのコンサルテーションを行う資格が取れるプラクティショナーになれるんだよ~と言いながら、「オーラソーマで食べていくことは最初っからあきらめてください。」なんて大手のスクールが言うということは、これは、むかぁ~し、田中真紀子さんが外務大臣のときに言った言葉ですが、「どうぞどうぞ、思う存分前へ出なさい、というからそうしようとしたら、スカートの裾を踏んづけている人がいて、誰だろう?と思ってみてみたら、どうぞ前へお出なさいな、と言った本人だった。」というようなものを感じます。

ましてや、レベル1をブルーの思考で理解し、レベル2を感情で腑に落ちさせ、レベル3を感覚で捉える、なんてことはその答えにはならないと思います。

この前レベル4をようやく提出し、「リスニング・トゥ・ザ・スター・ウィズン」「ブリッジコース」を受講した私がようやく「それってこういうことか!」とすこ~しだけわかったくらいなんですから。(もちろん、私は相当血の巡りが悪いほうだとは自覚していますが・・)


そういう話じゃなくてぇ。

オーラソーマのボトルを使ったコンサルテーションが出来るようになるレベルの指針としてレベル1~レベル3があるのだとしたら、レベル1では、お友だちや家族の人にしてあげられます、レベル2を取るとプラクティショナー資格を取ることができてお金を戴いて人様にコンサルテーションができるようになります、そしてレベル3はそのコンサルテーションをさらに深めるものとしての知識や智恵をつけるものです、とかそういう話です。


実際、私が最初にオーラソーマを知ったとき、レベル1~レベル3の存在についてはそんな風に理解していました。

しかし、この捉え方だと「オーラソーマを職業にするのかどうか」というところに視点が当たりすぎるのです。

「○○ができるようになる資格」ということはしかし、そういうことでしょう。

そして実際、「私は別にそういうことが出来る人になりたいわけじゃないからいいや。」と思う人は、コースを受講しませんし、「人にやってあげたい! そして出来ればそこから得た収入で、自分の生計がたてばいいな。」と思う人は、レベル1でやめることはなく、まずレベル2までは絶対に目指します。

そして人をみてあげることができる、という点においては何らレベル2と変わらないレベル3を取るひとは「よほどの好き者」ということになるわけです。

私自身、レベル3の授業の初日に、ティーチャーから「ここまで来る人たちは本当にすごいと思います。」と言われたことをよく覚えています。この言葉のあとには、(資格という点で言えば、レベル2と何ら変わりがないのに・・)という言葉が続く感じで、です。

私自身、オーラソーマとは出会った瞬間から、もうティーチャーになることまでは決めていた、というような思いでしたから、まぁ、上記のような捉え方をしていました。

しかし、今、ここへ来てみて、それは違うなぁ、ということをぼんやりと思います。

色の知識を使って人が選んだボトルのリーディングをしてあげられる、ということは二の次で、一番の目的は、自分自身のためだったんだな、ということです。

私は、オーラソーマと出会ってからずいぶんと自分自身が変わったことを感じます。

まず、内観するクセがついた。

ひいては洞察力が深まった。

穏やかになった。

自分らしい生き方をしようと思うようになった。

毎日生かされていることを感謝し、日々、小さなことにも目を向け、そこにどうやったら気持ちが込められるのかを考えるようになった。

・・・とまぁ、いいことだらけです。

それが人目から見て、「うそつけ~! ほんとかいな。あんたがそれほど変わったようには感じないけれどね。」と言われても。(笑)

だから、自分らしい生き方を求める人はすべてオーラソーマを学んだらいい、と思いますし、それを深めていくコースがレベル1~レベル3のコースなのだ、と今では思っています。


しかし。

そんなにすごい宝物を手にしたなら、そこまでの歩みに使ったお金は決して高いものではなかったでしょう、と言われたら「そうですね。少なくとも価値ある使い方をした、と自負できます。」と言うしかないですが、実際には、最初にオーラソーマに出会った人が資格云々をかかげるのではなく、ようやく私が気付いたように自分自身のために、と思うのであればレベル1~レベル3の受講費用はおいそれと簡単にその場で決断できるお値段ではない、といわざるを得ないでしょう。


むかぁ~し、このブログの記事にも書いたことがありますが、1つの案として、「自分のために」コースを受ける人と、「コンサルテーションの資格がとりたいから」コースを受ける人とでは、全く同じ内容のコースを受けても、その値段設定を変える、というのも1つのアイデアかな、と思います。

前者にはお値打ちに提供する、というように。

そして受けてみて、途中から気が変わって、やっぱりコンサルテーションの資格が取りたい、となれば後から追加料金を支払うこともできる、というようにするとか。

これは、あくまでもオーラソーマをより多くの人にまずは知ってもらいたい、触れてもらいたい、という裾野人口を増やす、というためには、という大位目的のための方策ですけれどね。


そしてもう1つ。

オーラソーマ人口が広がらない2つめの理由としては、この前L4のテーマについて書いた内容と同じことですが、コンサルテーションを受ける→ボトルを使ってみようと思う→ボトルとワークするもののそれが孤独な作業だから何となくやめてしまう、ということが大きいのではないか、ということです。

そしてそれについては私は、オーラソーマの目的とは「光の身体を磨く」ことではあるけれど、エーテル体、アストラル体での気付き、という難しい次元のことに期待するよりは、直接的な肉体に受ける刺激があったほうが五感は活性化しやすいのだから、もっと肉体を使ったことをオーラソーマは取り入れるとよいのに、という意味のことを書きました。

それが私にとっては「表現アートセラピー」です。

そもそも表現アートセラピーとの出会いからそのことに気付いたことであり、表現アートセラピーでのワークなどをオーラソーマのボトルを使っている最中に取り入れるのはとても良いことだと思うし、私はそういう手法を取り入れることによって、よりユーザーの方に気付きを提供していきたい、と思っています。

T2
を前に当面リタイアすることになった身ですが、何のために今回のティーチャーズ特別企画があったのか、そしてそのなかで自分が何ができるのか、を考えたとき、そこに秘められた使命に気付き、自分が果たすべき役割を果たして行きたいと思います。





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