ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

実は岐阜にいます・・・

2012-07-04 09:08:00 | 身辺雑事

今日は4日ですね。

あぁ、そろそろあの人、明日にはイギリスから帰ってくるわけかぁ、って皆さん、思ってますよね。

ところがどっこい。

なんと!

わたし、今回、イギリスには参りませんでした。

っていうか、行けませんでした・・・・

出立の24日の早朝。

私は朝4時に目を覚まし、今回はダーリンが中部国際空港まで車で送ってやるというので、一緒に5時に家を出ました。

中部国際空港から成田まで国内線で移動するためです。

空港について、ANAのカウンターで荷物を預けようとしたそのときです。

私は携帯電話をこれも預けちゃおうか、とふと手に取りました。


前のときにはダーリンとは家でお別れだったので、一応、旅立つまでは、と手荷物で持っていました。

成田からメールを1度「これから行って来るね~」と送った覚えがあります。

しかし、私の携帯は海外対応ではありません。

携帯電話をそれでも持って行くのは、今度帰ってくるときに、またダーリンに駅まで迎えに来てもらうためだけの連絡用です。

それならば、電源温存のためにも切っちゃったほうがいい。

そして今回は空港まで一緒だったから、もう預けるほうの荷物に入れちゃってもいいか、と思ったからでした。

そして携帯をみると、なんと着信あり、になっているではありませんか。

それも真夜中の3時少し前に母から。

何事だろうと思って折り返し連絡をすると、父が倒れた、とのことでした。

さーっと血の気が引くのがわかりました。

それから預けようとしたトランクを「すみません。事情が変わったんで。」と言って返してもらい、とんぼ帰りで岐阜に戻りました。

ダーリンに送ってきてもらってよかった~と思いました。

ひとりでは、また重いトランクを抱えて電車でよっこいしょ、よっこいしょと持ち運ぶのは気がせいたことでしょう。

しかし、私は父の安否を想うのと同時に、妙に冷めた頭で、「あぁ、これで今回T2でイギリスに行けなくなった。ということは必然的にT3ももう行けない、ってことだな。」とか、「どうなるんだろう? この先の私のスケジュールは。」なんてことも考えていました。

コンピューターが1つずつピースを埋めたくて、カシャカシャと働き続けるかのように。

先に書いておきますが、父は大丈夫です。

もう命に別状はない状態になりました。

そのことを長々と書いて、皆さんにご心配をかけたくはないので、ここはあっさりと。


今回不思議なことがありました。

実はダーリンが知り合いに勧められてご利益があるから、といつも身に着けている肌守りがあるんですが、それを私もしています。

私はその宗教に帰依しているわけでも勉強しているわけでもなんでもないんですが、ダーリンが「これ、家族の人もつけてるといいんだって。守ってくれるんだって。」と渡してくれるので、まぁ、いいかぁ、とぼんやりと着けています。


そしてそういうものって男の人は毎日首からぶらさげていても、Yシャツの中だからいいかもしれませんが、女の人の場合、着る服のデザインによっては、そんな白いひもを首からぶら下げているのがみえてはファッション的にちょっとねぇ・・というときがあります。

そういうときにはまぁ、着ている服のポケットとかに入れておいてもいいよ、と言われていました。


そして私はあるとき、ジーンズのポケットに入れたまま、そのことを忘れてしまい、失くした、失くした、と言っていました。

ダーリンが新しい肌守りを調達してきてくれました。

それをこの行く日もつけていました。

そうしてふとその日イギリスに行きに機内でらくだから、と思って着ていたジーンズのポケットに手をやってみると、その肌守りが出てきたのです。

空港に着いて、何気なくポケットに手をやったときに気づきました。

「あ・・・!」

「どうした?」

「こんなところからお守りが出てきた。」

「そんなところにあったのか!」

「どうなるの? こういうの。ふたつも持ってたら、かえって縁起悪いの? どうしたらいいんだろう?」という会話をしながら、何気に携帯を見たときに連絡に気付いたんです。

まさにこのお守りが知らせてくれた、としか言いようがありません。

そして父を守ってくれたように思います。

そうしてそちらが大丈夫になってみると、私は今回イギリスに行けなかったことを味わいながら振り返る余裕ができてしまいました。

しかし、落ち込んではいません。

意外に(? 意内かもしれませんが・・)私は切り替えが早いんです。

ダーリンには「えっこちゃんが割と平気そうでよかったよ。俺はもっとどよーんと落ち込んで、もう人生終わりっていうような顔するかと思った。」と言われましたが、なんの。

もう人生終わり、っていうような落ち込みをしないためにオーラソーマをやっているのに、オーラソーマのことでもう人生終わり、って落ち込んじゃったらどうしようもないじゃないの。

そんなことあるわけない。


だったらもっと早くこの記事UPしろよ。

商品送付再開のことも早く告知しろよ、ってお客様からはお叱りを受けそうですが、いかに切り替え早く落ち込んでいません、と言ってもようやく落ち着いたのが昨日、って感じなんですよ。

落ち込んでいない、って言っても、そこはやっぱりこたえてたのか、何日も夢に出てきましたしねぇ・・・

みんながあのデヴオーラの会場でマイクの授業を受けているところが。

そしてそこに自分がいない、ということが。

去年の暮れにこのティーチャーズ特別企画に参加しよう、と決めてからここでぷつりと道は断たれたわけか、とか感慨にふけってしまいました。

でも、私はこうなってみて、得た財産もあるんです。

そのことについては長くなってしまいましたので、また明日書きたいと思います。





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