今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

今月は集英社で

2015年04月01日 | ブックレビュー

 先日買ってきた本は「安井かずみがいた時代」(島崎今日子)、「永遠の放課後」(三田誠広)、「旅のおわりは」(吉村龍一)など。全部集英社文庫です。文春とか新潮とか講談社の文庫はやたらと数が多いので、本屋さんで見かけて「面白そう。今度買おう。」とか思っても、次に見つからなかったことが多数。そもそもそれが有名な作家でなければ、誰のなんという本か忘れてしまうことも多いのですが、集英社文庫なら端から端まで見てもそんなに時間がかかりません。なので、今回は集英社文庫だけチェックしたと。…いやしかし、私が行く書店がたまたま集英社文庫が少ないだけなのかも。キミの心を掴む集英社ですのにね(?)。

 

 今は安井かずみさんの本を読んでますが、この人の若い頃の暮らしぶりは、何十年も前の日本のことだとは思えず、22世紀の宇宙の話かと思うくらい私には想像外のものです。それにしても凄いです。亡くなったのが55歳だったとは…。