今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

祝! リクエスト採用>キャンディーズ特集

2015年04月20日 | キャンディーズ・伊藤蘭

 NHKFM「ミュージックプラザ」月曜はつのだ☆ひろさんの担当。本日は「永遠のアイドル キャンディーズ特集」でした。当然私もリクエストしたわけですが、何しろシングル曲だけで17曲、「つばさ」を含めると18曲、それ以外にも結構人気のあるアルバム曲もあるわけで、約1時間でどういう曲がかかるのかが焦点だったわけです。


 こういう特集では大体デビュー曲の「あなたに夢中」、最初のビッグヒット「年下の男の子」、代表曲である「春一番」、ミキちゃんがメインになった「わな」、ラストシングルの「微笑がえし」と、これだけでも5曲。さて本日は、ということになりますが、実は私のリクエストしたのは「なみだの季節」。


 スーちゃんがメインボーカルの曲は4曲あるわけで、これが一番かかりにくいと思ったのですが、テレビで見た時にはあんまり印象がなかったあの曲が、レコード音源で聞くと歌声がすごく綺麗で可愛くて切なくて、なんとも言えない気持ちになった当時が忘れられずリクエストした次第。スーちゃんのファンとしてはこれにしようか「そよ風のくちづけ」にしようか相当悩んだのですが…。


 で、明日がスーちゃんの命日であることも関係したかもしれませんが、この曲にリクエストした人が多かったので見事オンエアされました。もっとも他の人のメッセージが紹介され、私は名前だけ読まれたのですが今回は充分満足です。


 まだ番組HPにアップされないので記憶に頼りますが、本日のオンエア曲は、キャンディーズ、あなたに夢中、危ない土曜日、なみだの季節、年下の男の子、ハートのエースが出てこない、ラッキーチャンスを逃がさないで、哀愁のシンフォニー、やさしい悪魔、アンドウトロワ、わな、見ごろ食べごろ笑いごろのテーマ、つばさ(ファイナルカーニバルLiveより)、などではなかったかと。


 結果として「春一番」も「微笑がえし」もかからなかったわけですが、「ラッキーチャンスを逃がさないで」と「見ごろ食べごろ笑いごろのテーマ」は意外でした。「ラッキーチャンスを逃がさないで」はアルバム「春一番」に収録されてますが、「プロポーズ大作戦」のテーマ曲だったのでファン以外でも知ってる人は多いかと。


 ということで、今回はなかなか聴き応えありました。ただ、番組冒頭につのださんが「今週は100通を超えるリクエストが…」と言ってて、キャンディーズ特集であってもリクエスト総数がそれくらいなんですね。平日お昼のラジオにわざわざリクエストする人は少ないのかなぁ…。う~む。


土曜ドラマ「64(ロクヨン)」

2015年04月19日 | ドラマレビュー

 昨夜から開始でしたので見ました。原作は人気小説だったようですがそちらは知りません。最終的にどういう話になるのかはわかりませんが、とりあえずは警察関係の話で、初回は県警の広報室長の娘の失踪、県警の広報室と記者クラブの対立、昭和64年に起こって事項間近の未解決の誘拐事件などが絡んでかなりそそられる内容。


 警察ものとは言え、主役のピエール瀧は広報室長ですので、ある事件を隠蔽しようとする警務部長と記者クラブとの板挟みになって悩んだり、娘の失踪という問題も抱えているという話なので、大門軍団がショットガンをぶっ放したり、やたらとパトカーが爆発したり、石原裕次郎がブラインドの隙間からチラッと覗いたりする話ではありません。


 初回を見た限りストーリーもちゃんとしてそうだし、役者さんは個性派が揃ってるし、セリフが部分的に聞き取りにくいのを覗けば結構面白そうです。が、なにしろ重いし暗い…。まぁ全5回なのでなんとか最後まで見ることにしましょう。それにしても、ピエール瀧がNHKドラマの主役までやるようになろうとは、面白い時代というかなんというか。


安井かずみがいた時代/島崎今日子(集英社文庫)

2015年04月18日 | ブックレビュー

 なんとなく書店で見かけて買ってみたのですが、これは凄くよくできてる本だと思いました。元々は雑誌「婦人画報」に2010年から連載されたものですが、一部単行本時の書き下ろしもあるそうです。単行本は2013年2月発売ですが、私は文庫で初めて知りました。文庫はこの3月に出たばかりです。


 安井かずみさんは作詞家としては説明の必要もないでしょうが、その生き方自体が相当話題になっていた人だったんですね。何しろ私の物心がついたときには既に大作詞家でしたから、元々どういう人だったかというのは気にしたことがなかったので。


 この本は彼女に関する証言集なのですが、その証言者はというと、林真理子、平尾昌晃、伊東ゆかり、中尾ミエ、園まり、コシノジュンコ、斉藤亢、村井邦彦、稲葉賀惠、ムッシュかまやつ、新田ジョージ、加瀬邦彦、金子國義、太田進、大宅映子、黒川雅之、加藤タキ、玉村豊男、玉村抄恵子、内田宣政、矢島祥子、吉田拓郎、外弘子、加藤浩文、オースタン順子、渡邊美佐など。(ここだけ敬称略) なにしろ新田ジョージさんというのは安井さんの最初の旦那さんですので、さすがに「話せることと話せないことがありますから」と笑ってたそうですが、こういう人まで引っ張り出したのが偉いですし新田さんもかっこいいです。


 それにしても、この本に出てくる当時の「キャンティ」とかそこに集まってた人たちの暮らしぶりというのは想像を超えてます。海外の話じゃなくて、当時の日本でそういうライフスタイルの人たちがいたというのは凄いです。そんな中から安井かずみさんのような人が出てきたわけで、かなりエネルギッシュな時代であったと。


 証言では安井さんの生い立ちから作詞家デビューに至る経緯、デビュー後の大活躍と最初の結婚、作詞家としての再出発、トノバンとの結婚生活、病が発覚してからのこと、亡くなってからのトノバンのことなど多岐にわたりますが、時系列になっている部分が多いので流れはわかりやすいです。トノバンとの結婚生活はベストカップルのように言われていた部分と、実はお互い無理をしていた部分もあるのでは…とかいう事もあって、証言が進むごとにちょっと辛い感じはしました。まぁ夫婦のことは本人達でないとわからないですし、既にどちらも故人ですので。


 これまでは、ヒット曲のどれが安井かずみさんの曲だとかいうのは気にしたことがなかったのですが、ちょっと意識してみようかと思います。しかし「経験」も書けば「赤い風船」とか「わたしの城下町」もそうだし、「古い日記」もあって「折鶴」もそうだというと、歌詞を聞いて判断するというのは無理ですね、私には。


 で、実は安井かずみさんの歌詞を凄く意識したことが前に一度あって、南沙織さんの「Cynthia Street」というアルバムで作詞をされています。このアルバムは海外録音でA面が日本語詞、B面が英語詞で、A面を全部安井さんが担当してたのですが、それまでの有馬三恵子さんの作品とは明らかに世界が違ったので当時小学生の私としては面食らったものです。いわゆる「少女が大人になった」という感じで。


 そんな意味もあって、安井さんには若干恨みもあったのですが(?)昭和歌謡を象徴する作詞家の一人であることは間違いないです。この人の歌詞があってのヒットという曲も多かったでしょうし。興味のある方は是非読んでみて下さい。力作です。


ヤモメのジョナサン逝く…

2015年04月17日 | 日記・雑記・ただの戯言

 私にとって愛川欽也さんはなんと言ってもヤモメのジョナサン。トラック野郎シリーズは映画館で「男一匹桃次郎」「突撃一番星」「一番星 北へ帰る」の三本見て、それ以外はビデオとかテレビで見たのですが、あそこでのジョナサンは世の中にあんなに面白い人がいるかと思うくらいでした。


 今回の訃報を受けてニュースはキンキンの話題ばかりですが、よく話題に出てくる「おはよう!こどもショー」というのはうちの田舎では放送してなかったので見たことありません。なので最初に接したのはニャンコ先生だったかも。バラエティでは「シャボン玉こんにちは」が大好きで、週に1回「○○マン シリーズ」というのをやってて、それは本当に笑いが止まらないくらい。うつみさんとやってて、その後すぐに太田裕美さんとのコンビになったような記憶があったのですが、調べてみたら1年くらい開いてるんですね。


 ラジオの方は、実は「パック・イン・ミュージック」は聞いたことなくて、「欽欽之欽欽学学教室」とか「立川文庫の豪傑マンシリーズ」とかは聞きました。


 あとは凄く印象に残ってるのがCM。TDKカセットテープのCMのおしゃべるがすごくリズムが良くて、「父ちゃん 出しゃばり 買ってきた 楽しい 電波を 軽快に」とか「トランペットも ドラムスも 感度がいいよ TDK タカタカタカタカ ダカダカダカダカ カカカカカカカカ TDK」「おたく何DK? オレ、TDK!」というのは、いつも見てて楽しかったです。


 それ以外でも勇者ライディーンの人形で「アカガマキンニコ」とか、あとは竹下景子さんと出てたお酢のCMも毎回面白かったし。


 芸能界では成功した人に昭和9年生まれの人が多くて、昭和9年会というのがありました。キンキンもそうだったんですね。うちの父も9年生まれだったので、この会の人たちがテレビに出る度に「お~昭和9年か」と言ってたのを思い出します。玉置さんとか坂上二郎さんとか長門さんも亡くなってますし、キンキンの訃報でまた寂しくなります。


 当時は知らなかったのですが、某動画サイトで「死ね死ねブルース」というのを聞いて結構衝撃を受けたりもしました。すごく才能があって骨のある人だったと思います。考えてみれば、ニャンコ先生以来45年も楽しませて貰ったんですね。ご冥福をお祈り致します。合掌。


ドラマ「Dr.倫太郎」第一回

2015年04月16日 | ドラマレビュー

 堺雅人主演というと半沢直樹とかリーガルハイがあるので、最初から高視聴率を期待されて本人は結構大変でしょう。今回は天才的な精神科医を演じるということで、個人的にこういうテーマに期待するところはまったくないのですが、局側も制作陣も力の入っているドラマは一応チェックしておこうかと。

 で、見たのは見たのですが最初の数分でほぼ脱落状態になり、途中からはパソコンで調べ物をしながら見てて11時からはチャンネルを「まれ」に変えたので最後まで見られず。なんというか「天才的な精神科医」というあたりがどうも気に入らなくて、「天才だからわかる」という展開になるかと思うと、どうも真剣に見る気が失せるのでした。まぁこの脚本家の方の作品であんまり好きなのは無し、話題のドラマなので私が見なくとも見る人は多いでしょうと。

 ということで、最後までちゃんと見たら初回も凄く面白かったのでこれは今後も見るべし!と思った方は連絡下さい。考えてみます。


クンタ・キンテが勝ったのか?

2015年04月15日 | ドラマレビュー

 昨夜は新ドラマが3本も始まったらしく、翌日にはもう視聴率がどうのこうのと言われてるので、作り手は大変ですね。ドラマの初回なんてのは、見る前にはまだ面白いかどうかわからないのだから、出だしはそこそこでも段々上がっていくのがいいでしょうに。


 私はというとNHKのドラマは見ようと思い、一応録画しましたがまだ見てません。TBSのドラマは女優さんがいっぱい出るようなのですが、特に好きな人がいないのとストーリーがまったくそそられないのでパス。また、AKBには怨みもつらみもないのですが、フジのドラマは「もっと主演させるべき女優はおるやろう」という気がするので見ません。話も面白そうではないし。


 で、昨夜は帰ってきたのが10時で入浴してから番組表を見たら、なんと10時からのBS-TBSの「ルーツ」を忘れてました。40分程過ぎてから見たのですが、クンタ・キンテは足を切られて脱走できず結婚し、フィドラーは死んでしまい、キジーが産まれたというところまででした。


 ということで、昨日から始まったドラマの視聴率がどれも一桁だったということは、きっとクンタ・キンテが勝ったのでしょうね。視聴率50%くらいは行ったでしょうか。来週こそはちゃんと見ねば!


レコーダー不調につき

2015年04月14日 | 日記・雑記・ただの戯言

 4月からのドラマも先週あたりから始まってるのですが、ブルーレイレコーダー不調につきどうにも…。我が家の場合4人家族なので、それぞれが見たいものを録画するので、よくわからん深夜ドラマとか、なんだか不気味な海外アニメとか、やたら古い映画が録画してあったり、タモリ倶楽部は毎週録画になってるし、池上彰のニュース解説もあったりで、整理しないでいるとHDDが満杯になってしまいます。


 それならばブルーレイにダビングしてしまえばいいのですが、何しろそこの部分が不調でディスクをなかなか認識してくれません。で、修理を依頼中なのですが我が家の場合はCATVのセットトップボックスとの一体型なので機械ごと交換になるだろうし、そうなるとHDDの中身は全部なくなると。


 録画してあった番組もなくなるし、「まれ」の毎日の予約とか「レッツゴーヤング」の毎週予約なんかも全部やり直さねばならんので憂鬱なわけです。困りましたね、まったく。


永遠のアイドル キャンディーズ特集

2015年04月13日 | キャンディーズ・伊藤蘭

 NHKFM「ミュージックプラザ」月曜はつのだ☆ひろさんの担当。毎週特集コーナーがあるのですが、来週20日(月)は「永遠のアイドル キャンディーズ特集」だそうです。特集コーナーは1時間弱ありますので、曲は結構たくさんかかりそうな予感。


 ただキャンディーズの場合シングル曲だけで17曲(解散後発売の「つばさ」を含めれば18曲)あるので、これだけでも1時間では足らないんですね。ですが、定番ヒット曲だけなのもつまらないのでアルバム曲とか、洋楽カバー曲とか、あるいはシングル曲でもライブヴァージョンとかリクエストしてみようかと思ったり。


 ちなみに洋楽カバーで特に好きなのは、HERE, THERE AND EVERYWHERE、TAKE ME HOME, COUNTRY ROADS、あなたのイエスタデイ、シュガー・キャンディ・キッスなどで、アルバム曲では、オムレツをつくりましょう、PAPER PLANE LOVE、悲しきためいき、卒業、さよならバイバイ、恋がひとつ、アンティック ドール、私の彼を紹介します、午前零時の湘南道路、PLEASE COME AGAIN、インスピレーション・ゲーム、土曜日の夜、など。これではどれをリクエストしようか絞りきれない…。


 ということで、やっぱりリクエストはスーちゃんのシングル曲で特に好きなあれにしようと思います。かかるかなぁ…。


聴いて納得!30分でわかるジャズ100年史

2015年04月12日 | TV番組レビュー

 今朝の「題名のない音楽会」は「聴いて納得!30分でわかるジャズ100年史」でした。内容は「日本ジャズ界のレジェンド前田憲男さんが名曲『枯葉』をいろんなスタイルにアレンジしていきながら、ジャズのスタイルと歴史をわかりやすく解説」というもので、本日演奏されたのは全部「枯葉」だったのですが面白かったです。おまけに演奏はエリックミヤシロスペシャルビッグバンドだったし。前田先生は80歳だそうですがお元気ですね。


 個人的にジャズは苦手というかわからんというか面白くないというか、多分これまで実際に見たのが、たまたま少人数の編成で皆さん難しそうな顔で硬い感じの演奏をしてるのだったせいでしょう。やってる方も見る方も楽しいジャズなら歓迎しますけど。そういえばビッグバンドを見るのは結構好きです。


 とりあえず今日はすごく勉強になりました。ビッグバンド以外ではビ・バップが良かったです。ジャズギターも挑戦してみたい気はあるんですが…。


土曜日の夜

2015年04月11日 | 日記・雑記・ただの戯言

 今日はバンドのリハでした。何しろ家庭の事情でいろいろありましたので、ギター担いで都内に出るのは今年初めて。社会人バンドはなかなかメンバー全員揃うのが難しいのですが、今日も集まれるメンバーだけでの演奏でした。


 で、リハが終わって帰ってきてテレビをつけたところ、なんと「あまちゃん」が。平日だけじゃなくて土曜日も再放送があるんですね。幸せなことです。


 ということで、これから土曜の夜が楽しみなのでした。そういえば「ブラタモリ」も始まったのですね。NHKの一人勝ちではないですかっ!