興ざめですな

　めざましテレビの芸能ニュースでも見ましたが今朝の東京新聞の芸能ワイド面にもあった「大物の娘　勢ぞろい」というニュース。記事によると＜大物歌手を父親に持つ二世歌手、依布サラサ、谷村詩織、武川アイ、甲斐名都の四人がラジオ局「ＦＭ　ＮＡＣＫ５」の４月スタートの新番組「ＧＯＬＤＥＮ　４　ＥＧＧＳ」でパーソナリティーを務めることになり、東京都内で開かれた記者発表会に登場した。＞のだそうです。

　４人はそれぞれ、＜井上陽水、谷村新司、タケカワユキヒデ、甲斐よしひろの娘で「家族」や「きずな」などをテーマに日替わりで番組を担当する＞のだとか。いや別に何がどうでもいいですし、タケカワユキヒデ氏などは既にそういうキャラクターだと思ってましたが、甲斐さんの娘さんが入ってるのだけは興ざめ。

　甲斐名都さんについてはそれほど売れてないというのもあったでしょうが、二世タレントであるという売りがそんなに目に付いてなかったように思うので、それが方針なのかと思ってたわけです。それが今回の企画のメンツに入っててガックリと。

　「娘をよろしく」なんていう売り出し方は、ビートたけしとか明石家さんまとか関根勤とか、そういうお笑いタレントにやらせとけばよろしい。あるいは一家で歯磨きのＣＭに出るようなそういうキャラの人ならいいですが、娘が二世タレントであることを売り物にしてラジオで家族の話をするなんていうのは、まったくロックじゃないです。

　まぁ以前西川きよし氏の息子がロックの歌手になろうとしたときに「オヤジが有名な漫才師でなおかつ国会議員で『デビューするからよろしく～』なんていうロックンローラーがおるか？」と批判したのは明石家さんま氏でした。「ロックなんていうのは、親に反対されて家出してやるもんじゃないのか？」と言ってたそうで、その発言はたしかにロックな気がします。

　ということで「甲斐さん、あなたはそれでいいんですか？」という話でした。さらにいうなら、大物アーティストの家だけが家族の絆を語れるわけでもないと思うので、この企画をしたＮＡＣＫ５自体にも「喝！」です。皆さん、どう思われますか？

問答無用！

　テレビ埼玉の必殺シリーズ再放送ですが、水曜日から「新必殺仕置人」になってました。この放送は「中村主水シリーズ」ですので、仕業人から新仕置人の流れとなったわけですが、うっかり仕業人の最終回を見逃してしまいました。ショボン…。

　私は新仕置人が一番好きで、仕業人はところどころ要所を見ればいいかと思ってたわけです。すなわち終盤では２００回スペシャルと、ラス前と最終回だけ見ようとしてたのですが、ＨＤＤの残量を気にしていちいち見ないで消去してるうちにうっかり消してしまったと。一旦録画しながら消してしまったのが余計悔いが残りますね。まぁ悲しい場面を見ないですんだということはありますが。

　で、新仕置人です。久々に見ましたがやはり面白いです。何がいいかといって、キャラクター設定と役者さんの雰囲気がいいですね。中村主水役の藤田さんも仕業人の時よりも迫力が出てて、このシリーズで役柄を極めたような気がします。あとは当然念仏の鉄がいきいきしてますし、寅の会の雰囲気もいいし。

　ということで、仕業人は全部は見なかったのですが新仕置人は毎日見るのが楽しみです。なんといっても４１回もありますので。ただし、これも最終回は見るのが辛いんですよねぇ…。

解せん！

　なぜか自分のブログ編集画面にアクセスできなくて散々もがいてたら、申し込んだ記憶の無いアドバンス会員の体験メニューに入ってたらしく、「無料会員に戻る」をクリックしたらようやく辿り着けました。そんなもん申し込んだ記憶無いけどなぁ。まったく。

　ということで今日はここまで。ほんとにもう！

負けました

　コーヒーが勝つか風邪薬が勝つかを実験してみたところ、見事に風邪薬が勝ちました。私はコーヒーの味方なので負けたということになります。しかも朝から合計3杯も飲んだのに。

　一体カフェインの興奮作用というのはどれくらいの持続時間なのでしょう？　まぁコーヒーを朝昼晩と3杯飲めば2～3日眠らずとも平気で、なおかつ仕事も×××もいっくらでもできるとかいうことであれば、のりぴーの旦那のようにいけない薬に頼る人はいなくなるのでしょうが。

　ということで今日は終日会議だったのですがとにかく眠かったです。ウトウトして困るのは知らず知らずのうちに「うー」とか声出したり、なんとなく屁してしまったりすることですが、今日は大丈夫だった…はず。よし、明日は4杯でいくか！

これでなんとか

　もう３ヶ月も首のコリが酷くて運転中も安全確認のたびに憂鬱だったわけです。一応整形外科にも行ってみましたが骨には異常なし。もっとも、運転とパソコンの時間に比例して痛みが増すのでコリの問題だとは思ってましたが。

　肩のストレッチやったり風呂にゆっくりつかったりいろいろやってたのですが状況は変わらず。そこで試してみたのがこのカエルの目玉のような器具。

　実はこれ、うちの実家にもありました。それが４０年くらい前なので超ロングセラー商品です。これの上にごろんと寝っ転がれば自分の体重で指圧の効果が得られるというものですが、ダメ元で試してみたところなんとこれが著効。ストレスなしで首が回るようになったのは何ヶ月ぶりでしょう。先週までは寝返りのときにも痛みで目が覚めるくらいだったのが、それもなくなりました。おまけに昼間の頭痛もなくなったし。

　普通にホームセンターで売ってたのですが、これで助けられた人は多いのかも。ということで、今日もこれから早速セルフ指圧です。

あれっ？

　なんだか今日は水曜日だと思い込んでたんですが、まだ火曜日なんですね。おかしいなぁ、もしかしてタイムスリップしたかなぁ。いずれにしてもまだ今週は二日しか仕事していないという驚愕の事実が判明しました。ああ、１週間が長い。おまけに毎日眠いし…。

それ行けボーイズ！

　会社帰りにラジオを聞いてたら、ＮＨＫの「真打ち競演」に東京ボーイズが出てました。よく知らなかったのですが「ほ～がら～か～に～」というのは、この人たちのテーマソングだったんですね。今日も謎かけ問答が受けてましたが、私もついついウプッと何回か笑ってしまいました。さすがです。

　お笑いの人のテーマソングというと、なんと言ってもかしまし娘の「うちら陽気なかしまし娘…」が有名でしょう。あとはフラワーショーという人たちは「ようこそ～皆様～」でした。ちゃっきり娘は普通にちゃっきり節でしたね。「これは素敵なちょいといかす」というのは、暁新・ミスハワイだったかと。現役の人では「ホットブラ～ザ～ズ～」というのもあります。

　で、私が一番好きだったテーマソングは「毎度～　皆様お馴染みの～（中略）　はぁ、しっかりやりましょ時間まで！」の宮川左近ショー。しかし、なにしろよく見かけたのが子供の頃だったのでボキャブラリーが貧困でほとんどヒアリング（？）ができませんでした。ほとんど歌詞がわかりません。

　そういう曲ばっかり集めて演奏するバンドがあっても面白いかもしれませんね。ま、若い人には受けないでしょうが。それにしても、その手のお笑いの人のギターというとピックギターかフルアコと相場が決まってました。今となってはピックギター自体ほとんど見かけないですが、あの人たちのギターは誰かの手に渡って演奏されてるんでしょうか？

密約

「もうすぐ横須賀だな。これでようやくワッチコンできるというものだ。」
「艦長！　日本には非核三原則というものがあって、核兵器を搭載している我が艦は寄港できません。」
「え、やだなぁ。なんとかしてよ。」
「わかりました。…（ズド－ン！）」

　数時間後、横須賀にて。
「貴艦はまさか核兵器を搭載してはいないでしょうね。」
「いやまぁさっきまで積んでたんですけど。」
「えっ！　それをどうしたんですか？」
「それは聞かない約束でしょ。」



と、いう密約があったんではないでしょうか。非核三原則ったって、言いだしっぺがすぐ反故にしてたような。

こんなん出ましたけど＞必殺DVDマガジン

　車で弁当食べるときの下敷き用にスポーツ新聞を買うことがあるのですが、それで偶然このムックの発売を知りました。「必殺DVDマガジン　仕事人ファイル1stシーズン壱」という長ったらしいタイトルです。

　内容はというと必殺シリーズの仕事人を一人とりあげて解説し、その人が活躍したシリーズから2回分を収録したDVDが付いているというもの。壱はズバリ中村主水を取り上げたもので、ドラマは「必殺仕置人」。DVDには第一話「いのちを売ってさらし首」と第二十一話「生木をさかれ生地獄」が収録されてます。

　考えてみれば私なぞ必殺ファンを自称しながら仕置人の第一話をちゃんと見たことなかったですわ（笑）　DVDに2話しか入ってなくて1500円はちょっと高いかなぁとも思うのですが、まともにDVD買うと3話入りで3千円以上なのでまぁ許しましょう。ただし、解説本の方はたいした事ありません。

　ちなみに1stシーズンは全10巻だそうですが、今後の予定として
弐：三味線屋　勇次「新　必殺仕事人」
参：知らぬ顔の半兵衛「必殺必中仕事屋稼業」
四：錺職の秀「必殺仕事人」
伍：念仏の鉄「新　必殺仕置人」
六：市松「必殺仕置屋稼業」
七：糸井貢「暗闇仕留人」
八：組紐屋の竜「必殺仕事人　Ⅴ」
九：花屋の政「必殺仕事人　Ⅴ」
拾：赤井剣之介「必殺仕業人」
のラインナップで、これらが7月までに発売されるとか。

　絶対欲しいのは参、伍かな？　今回は1stシーズンとなってるので当然2ndシーズンもあるのでしょう。助け人とかからくり人とか仕舞人が一切入ってませんものね。いずれにしてもファンなら買いです！

思いきりアメリカン

　ここ２週間ほどサーモスの真空携帯マグを持って出かけてます。以前から水筒を持ってるのでコンビニでペットボトルのお茶を買わなくなったのですが、この携帯マグはコーヒー用。

　私はコーヒーは好きですが缶コーヒーは世の中から消えてしまってもよいと思うものでして、まったく飲まなかったのですがなんか最近運転中にあまりにも眠いので薬だと思って缶コーヒーを買うことがしばしば。

　しかし、缶コーヒーというのは美味しくない上に缶のゴミが出るのでエコじゃありません。私は何が嫌いだと言ってエコじゃないものが一番ダメで、次にロックじゃないものがバツです。なので、毎朝家で沸かしたコーヒーを持ち歩いてるのですがこれが結構快適。

　サーモスの携帯マグは結構優秀で、午前６時半に入れたコーヒーが昼食後でも充分飲める熱さで保温できます。別に家で入れるコーヒーが無料なわけではありませんで、それなりにコストはかかってます。が、無糖の缶コーヒーに美味しいものはありませんが、家で入れたブラックコーヒーはマグに入れてあっても充分味わえます。

　しかし、そこが素人の悲しいところでコーヒーの味が毎日違うと。（まぁ粉も時々変えてますが）　何がどうだというと今朝のは思いきりアメリカンだったんですね。「思いきりアメリカン」というと杏里さんのヒット曲ですが（どれくらいヒットしたのかなぁ…）、私は杏里さんを一度だけ生で見たことあります。

　昭和57年のたしか10月だったと思いますが、学校の体育祭の前夜祭のゲストが彼女でした。私は当時杏里さんというと「オリビアを聴きながら」しか知らなかったのですが、このときの最新シングルが多分「思いきりアメリカン」だったかと。結構地味なイメージがあったので、雨の円山野外音楽堂のステージ狭しと駆け回る姿が新鮮でした。

　この日のイベントでは前半に学生ののど自慢大会もあったのですが、そこで「コットン気分」を歌った人もいました。で、この曲にも思い出があります。当時住んでいた学生寮のトイレが和式だったのですが、隣の部屋の奴が夜中に用を足して（大きいほう）、水を流そうと前かがみになって水洗のレバーに手をかけたところ胸のポケットに入れてた部屋の鍵が“コットン”と便器に落ちて流されていってしまい、途方にくれた彼は「コットン気分ね～」と歌ったとか。（ウソに決まってます）

　まぁそんなこんなですが、今日のはアメリカンでしたが結構美味しかったです。コーヒーはアメリカンに限ります。（って、それが結論か？）