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大鉄人17は竹井みどりさんが良かったという話

2021年12月08日 | ドラマレビュー
 70年代の特撮ドラマ「大鉄人17」を見てみました。私のような一般男性からすると、こういうドラマを見るときは

・脚本や設定はどうか。
・悪役はちゃんとしてるか。
・アクションシーンはキレがあるか。

などをチェックするわけですが、その他には

・女優さんは誰が出るか?

というところも重要な要素となります。さすがに入浴シーンとかシャワーシーンは期待しませんので。

 そのドラマの中では、国際平和部隊の隊員であり科学者の娘役で出てた女優さんに見覚えあり。ヒロインといえる位置づけですが、顔は見たことあったものの名前がわからず。調べてみたら、竹井みどりさんという方でした。

 雰囲気的には夏純子さんみたいで、クールビューティといった感じの顔立ちで綺麗な人ですね。どこかで見たと思ったら、Gメンとか特捜最前線にはよく出演してた様子。おそらく犯人か被害者の恋人で、薄幸の美女という役回りだったのでしょう。もっとスターになってもよかったような気はしますが。

 そして出演者の中に島田歌穂さんの名前も発見。結構好きなタイプなので「おっ」と思ったのですが、このドラマは「がんばれ!! ロボコン」とほぼ同時期なので、まだ小学生だったかも。一般男性としては、成人女性にしか興味ないのでそこはちょっと残念。

 ところで、竹井みどりさんはその後何年か経ってから、お洋服をお脱ぎになる系の映画に出られたようですね。さすがに見てませんが、ちょっと気になったり。見ませんけど。

 で、肝心の大鉄人の方は第一話が「う~む…」だったのが、二話まで見たところ結構面白そうな感じはしました。一話で大鉄人が敵か味方かと考えさせたあたりと、悪役がうまく設定されてるのが良かったように思います。ビジュアル的には、三郎少年がヘルメットを被った姿がイマイチかっこよくなかったような。

 今回は東映チャンネルの無料放送のお世話になったので、見られるのは二話までですが、まずは44年ぶりに「ワンセブン讃歌」が聞けて懐かしかったです。東映チャンネルにはお世話になっとるなあ…。

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